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せいゆう丸釣行記

2022-10-28 03:31:00

ここ2ヶ月間、台風や青北でお休みが続いてる関係で親宅での料理が忙しい。

 

親父は大正生まれの「末期高齢者」にも関わらず食欲旺盛で、間違いなく自分の倍近くの量を食べなさる。

 

おふくろの面倒見してた時は食が細くて食べさせるのに苦労したものだが、親父の場合食べ過ぎないように気をつけることと、ガツガツ食べるから誤嚥のリスクがあるんですわ。

 

幸いにも好みが似てるからメニュー自体に困ることはあまりないけど、出来るだけ細かく且つ軟めに仕上げてやらないといけないのは非常に重要なポイントであります。

 

特に、大好きな雑煮のお餅を喉に詰まらせないようにしてやらねばならぬ。

 

よってお餅は親指より小さめにカットしてお椀に入れ、お互いがくっつかないように気をつけながら何回かに分けてレンチンし、位置を変えながら少し柔めにしてやり、最後にお鍋にバラバラに入れて軽く煮てやれば喉に詰まらせることはない。

 

まあ要するに、くっついて餅のかたまりにならないようにしてやるだけなのだけど、結構面倒くさいものだ。

 

 

 

そんでもって料理しながら「自分は苦手だなあ」と最近思うことが出てきまして、それがみじん切り。

 

それを強く感じたのが、マカロニサラダに入れるゆで卵のみじん切り。

 

親宅のまな板が小さいってのもあるけど、包丁入れるのにフニャフニャするし白身と黄身が分かれちゃうからなんか好かん。

 

それで思いついたのが手回し式のフードプロセッサー。

 

自宅にはかあちゃん用のデカイのがあるものの、小さな手回し式なら量も加減も丁度良さげなのでアマゾンで取り寄せてみました。

 

 

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こんなやつですわ。

 

今日早速お好み焼きを作るのにキャベツを切ってみて、その塩梅を確かめてみたいと思います。

 

老人食を作るのに便利なアイテムになりそうです。