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せいゆう丸釣行記

2022-03-19 03:54:00

昨日は、以前から課題にしてた難題に挑み、とりあえず問題解決出来てホッとしておりました。

 

 

 

自分はいわゆる資格マニアでは決してなかったけど、若い頃から仕事に必要な資格はもちろんのこと、面白そうなライセンスは進んで取得してました。

 

今それらの資格証明書を見ると、「随分若かったなあ」と懐かしく思うのと同時に「なんでこんな資格を取ったのたろうか?」と不思議に思うものもある。

 

残念ながらそれら沢山の資格の中で今の生活を支えているものは皆無であり、「あの頃は良く勉強したなあ」みたいな記憶でしかない。

 

早い話がその当時の資格チャレンジは実利的には無駄だったことになるけど、「やれば出来る」という自信には間違いなく繋がってると思える。

 

 

 

もちろん挫折して取得出来なかった資格(特に法律関係)もあったけど、さわりの部分くらいはうろ覚えだけど記憶してるものです。

 

 

 

今思うと資格取得で大事なのは、受験料とか準備講習などの費用を自腹で行うことでありまして、痛みを感じながら頑張る姿勢だったような気がしますがね。

 

そういえば、会社から費用を出してもらって取得した資格は、実際一つもないのであります。

 

つまりは資格取得のチャレンジってやつは、取得することはもちろん大事だけど、苦しみながら頑張ることに意義があるのかも知れませんねぇ。

 

 

 

という訳で久しぶりの経験で、忘れかけてた若い頃のチャレンジ精神を思い出したところであります。

 

 

 

さてさて、チャレンジとかトライとか「挑む」ことに無縁となった第二の人生を考えた時、幸せにしてくれる考えの一つに「足るを知り、身の丈で。」があるのではないかと思っております。

 

まあこれって裏を返せば、高齢者になると気力・知力・体力がガクンと落ちてくるから無駄なあがきはやめて諦めなさいということになるのだろうが、人によってはなかなか難しいことらしい。

 

おそらく、現役の時に貯めるだけ貯めた背脂が邪魔するのだと思われるが、少なくともパートナーの前だけは悪あがきはやめたほうが良いでしょうなあ。

 

だって人生のパートナーはあなたよりあなたのことを客観的に良く知っておられるはずだから、下手に大きく見せられたりすると、それこそ呆れられた上に疎まれることになりかねませんからねぇ。(笑)

 

 

 

さあて、自分もかあちゃんに「濡れ落ち葉」と嫌がられないように、ボチボチ港に出立しましょうかね。

 

海は春先の荒天で、明日くらいしか出られなさそうです。