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せいゆう丸釣行記
日本って国は、選挙の時には投票所に足を運び投票用紙に鉛筆で書き込んで投票を行い、コロナ感染者数の集計には未だにFAXを使ってるようなデジタル後進国と言うことになってるらしいが、そこに何か問題でもあるのだろうか?
デジタルが優秀で、アナログは古くて駄目みたいな考えがまかり通ってるみたいだが、本当にそうなんでしょうかねぇ?
投票の件については、日本国民全員が文字が書けるから出来ることで、当然のことながら選挙での不正行為は不可能だし、必要とあらば後々検証が可能である。
デジタル先進国ではスマホで「ピッピ」と投票出来るらしいけど、投票所にわざわざ出向いて今後政治を任せることが出来る候補者をじっくり考えて記載することで思慮の重みが増す思うのだけど、これって違うのだろうかねえ。
自分なんかスマホも持たないし、ペイペイなんか分からんから現金のレジに並ぶしかないし、よって小銭がチャラチャラ入った巾着財布を持ち歩いてるが、何の不自由さを感じたことは無い。
確かにデジタルの世の中になって情報届くのが早くなって便利になったことは認めるけど、だとしても何が何でもデジタルでなければならない的な考えには共鳴出来ないですがね。
だって人間そのものがアナログなんだから、無理やりデジタルすることに無理があるってものですわな。
釣りガイドという仕事をしてると良く分かるのですが、確かにデジタル機器が使えて便利になったものの、最後の最後は「勘」がものをいいます。
自分は決して「勘」が良いほうでは無いけど、毎日〃同じことしてたら多少なりとも「勘」は働くようになるみたいで、ほそぼそながらこれで飯が食べられてる。
つまりはアナログがしっかりしてれば、無理やっこデジタルに傾注する必要が無いと考えております。
ここに来て、あれほど「世界の標準となったK防疫」と自画自賛してたお隣さんのコロナ対策は今や完全に崩壊し、昨日は過去最高の7000人台を記録し、死者・重症者が急増して医療現場が逼迫してるらしい。
自らデジタル先進国と自慢し、我が国をデジタル後進国と見下してたお隣さんだが、さすがに「K防疫」の失敗に気が付き始めたらしいですわ。
早い話が、民度というアナログの部分がきちんとしてればそれなりにしっかり危機を乗り越えられるけど、民度が低いとデジタルなんぞにしがみついて失敗こくって話のようだ。
とは言え、日本はこのことを「対岸の火事」ではなく「他山の石」として捉え、これからも気を引き締めて奢ることなく粛々とコロナ対策をしなくてはいけませんねえ。
人は人、日本人は日本人ですから。
さあて荒天によるお休みは今日までで、明日からしばらく穏やかな日が続きそうです。
今日はおふくろの病院の日になってるので連れて行き、あとは明日からの沖行きの準備でもしましょうかね。