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せいゆう丸釣行記

2021-12-07 02:05:00

昨日はかあちゃんと久しぶりにプチ旅行してきました。

 

大分の佐伯市にイリコを買いに行っただけですが、親のこと、子供のこと、孫のこと、これからの老後のことなど語りながらのドライブでありました。

 

特に親の面倒見する中で強烈に思い知った、早い段階での「断捨離」の必要性については意見が一致し、さっそく出来ることから始めようと言うことになりました。

 

 

 

ところで「断捨離」の言葉は知ってたものの、改めて調べてみると仏教由来の古い言葉と思いきや、以外にもごく最近出版されたヨガの思想を記した本に登場したワードで、断業・捨業・離行を行うことで身軽で快適な生活を送ることを目指す考えらしい。

 

確かに親宅の様子を考えると納得出来るのでありまして、平屋の結構広い一軒家なのですが家の中は物で溢れており、手狭感が漂っている。

 

両親とも超高齢になってるので片付けなど全く出来なくなってて、本人達はそうでもないのかも知れないけど、実に暮らしにくい気がする。

 

あそこまで物を貯めたら処分するのは業者さんに頼むしかなさそうにありますわ。

 

 

 

てなことで荒天によるお休みを利用して早速断捨離を始めることにしましたが、一番最初に取り掛からなければならないのが不要船の処分でありまして、これは専門業者さんに依頼しなくてはならないからそれなりに費用はかかるけど、真っ先にやらなければなりませぬ。

 

それから無駄に増えた冷凍庫も処分しなくてはならないでしょう。

 

 

 

子供たちが巣立ってかあちゃんと二人っきりの生活になって既に10年近く経つのに、あの当時のままでダウンサイジング出来ずにそのまま使っている不要な品は他にも沢山ある。

 

冷凍庫などの特定家電は特定家電リサイクル法に則って適正に処分しなくてはならないので処理費用がかかるけど、それはやむを得ないことだと納得しなければならないですわな。

 

 

 

でもねえ、我が家では「断捨離」の「断」と「離」は既に出来てるから積極的に「捨」をやれば良いだけなのでたいして難しくないけど、「断」と「離」は心の問題と長年の習慣が絡んでくるから、人によっては大変かもよ。

 

 

 

自分の場合、自らサラリー生活に見切りをつけて自由人になったので、「断」と「離」を強制的にしなくては生活出来なかったのでどうにかなったが、そうでなければなかなか難しいかもなあ。

 

人より一足先に老後生活に入った経験者の立場からすると、「あの世には何も持って行けない」ということを早く悟ることが大事みたいだよ。

 

でないと子供に迷惑かけちゃうからねえ。

 

 

 

ということで、お休み利用してひたすら「捨」を行うことに勤しむことになりますが、おふくろの病院行きとかご飯作りなどの家事もしなくてはならないので、さあてどれだけ進むでしょうかね?

 

沖行きは、風が収まる週末にはどうにかなるかもです。

 

いい加減仕事をしないと年が越せませんわ。(笑)