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せいゆう丸釣行記

2021-11-23 11:44:00

タブレットを自宅に忘れて港に行ってたので、この欄の書き込みが超遅くなりました。

 

何か少し認知症が入って来たのかも知れませんわ。(笑)

 

 

 

さてさて、最近エンジンの冷却水漏れが激しくなってきたので、昨日は漏れてる場所の特定と水中ボンドで漏れを止める作業をしてました。

 

それにしても、まあ次から次に問題が発生して、気が休まることが無いですわい。

 

 

 

そういえば最近釣りを終えて港に到着するたびに「ああ、今日も無事に帰って来られて良かったわ!」と無意識につぶやくようになりましたもんね。

 

普通で当たり前の感覚をお持ちのお方なら、せいゆう丸のように問題を沢山抱えた船は絶対所有しませんわな。(笑)

 

足が遅い、エンジンからはオイルと冷却水がだだ漏れしてる、電気系統も怪しい、ドライブ周りもかなりヤバい等々、いくらでも指摘される点はあるんだよね。

 

 

 

でもねぇ、20年以上使ってるといちいち考えなくても自分の手足みたいに自由自在に動いてくれるので、本当に自分の大事なパートナーになってるのだわ。

 

「それならもう少しキレイにしてやったらどうなのよ?」と突っ込まれそうだが、キレイにしたところでお魚が沢山釣れる訳ではないから、あんなもので良いんじゃないかな?(笑)

 

 

 

さてと話しはガラリと変わるけど、最近尿素水とか塩カルとかマグネシウムといった工業製品の原材料の輸出を止められて大騒ぎしてるムンちゃん家を見るにつけ、「安くで手に入るから」と安易に中国に頼ってたらとんでもないことになるという事実を突きつけられることになった訳で、日本はこの際経済的鎖国をしてでも自給自足の道を模索する必要があるのじゃないかと最近思うようになりましたがね。

 

鎖国ってのは少し大げさでしょうが、水・食料・エネルギー・原材料・流通など自国でほとんどをまかなうんだぐらいの意識で真剣に取り組めば、日本の高い技術力と民度をもってすれば、世界有数の強靭な国家になると思いますけどねぇ。

 

幸いなことに、2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件をきっかけとしたレアアースショックに見舞われた日本は、比較的早い段階で中国依存体質の危険性を察知し覚醒出来たから良かったが、もしあれがなかったら今ごろ上よ下よの大騒ぎしてたかも知れませんわな。

 

ただ、そうでなくとも資源に乏しい日本で石油や石炭に頼らない代わりのエネルギーをどうやって確保するかが一番の問題になるでしょうが、太陽光・風力・地熱などの再生可能エネルギーの技術革新を加速させるのは当然として、ちょいと昔には絶対実現不可能と言われた核融合発電が現実味を帯びてきたらしい。

 

 

 

書くのがひんだれたので、続きは明日にしますわ。