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せいゆう丸釣行記
隣のムンちゃん家では、21日韓国純国産ロケット「ヌリ号」の発射を行い、沢山のお方が期待してた爆発炎上のしくじりをやらず、とりあえず宇宙空間に飛んでは行ったものの、ダミーの衛星を軌道に乗せられず事実上の失敗だったらしいが、国内では「大成功!マンセー!」と大盛り上がりだったそうな。
しかも1時間後にはムンちゃんが直々にメッセージを出して、「目標には至らなかったが立派な成果」と鼻高々に語り、さらには2030年の月着陸プロジェクトのことまで持ち出したげな。
普通衛星を軌道に乗せられなかったら少なくとも日本では失敗になるけど、ムンちゃん家では宇宙空間に到達しただけで成功になるらしいから、ホント不思議なお国柄だわな。
国民感情が最優先されて国際法がナンボのものじゃいの国だから、まあ分からんでは無いけど、月着陸まで話が飛躍すると下手な芸人のコントより面白いですわな。
ついでに「ヌリ号」を「無理号」に名称変更されてはいかがかな?(笑)
でもさ日本の技術力は凄いんだね。
戦後航空機の開発が禁止され技術が停滞してた中、東大教授の糸川英夫氏がペンシルロケットを開発したのを機に宇宙開発が進み、1970年には人工衛星「おおすみ」を軌道に乗せることに成功している。
もう51年前のことで半世紀前のことなんだよな。
多分ムンちゃん家のことだから「日本に勝った!日本を超えた!」と大騒ぎしているだろうが、まあ事実を直視出来ない認知バイアスなお方が多いから、仕方ないかもなあ。(笑)
そう考えると、遠く離れた小惑星に飛んで行き、岩石サンプルを持って帰るという日本の技術は、もう半端ないレベルなんだわさ。
宇宙空間に飛ばせてホルホルしてるようでは、まあ日本に追い付くなんて何百年かかって逆立ちしても無理ってものだろうね。
やっぱり「無理号」ですわな。
さあて今日はおふくろの退院日になりましてお迎えに行きますが、果たしてどのくらい認知機能が低下しているかが問題です。
入院前のようにデイサービスに通えれば良いのですが。
連れて帰るまでドキドキですわ。