釣倶楽部　せいゆう丸　

昨日の朝、まだ暗いうちに親宅に到着して「さあて今週も頑張るとするか」と家に上がり込んだが、電気が点いてて何か様子がおかしい。

家の中に上がると親父が悲壮な顔して「トイレに来てくれ」と言うので行ってみると、それはそれは目を覆いたくなるような惨状で、トイレの床面が水浸しになっており汚物がプカプカ浮いてるてはないか。

思わず「ギョヘー！」とのけぞってしまったが、とにかくその場を逃げる訳にはいかないので、とりえずマット類を全部剥がして床の排水孔を露出させて排水し、床面に転がってる汚物をビニール袋に回収した。

さあそれからがトイレとの格闘となり、吸引するパコパコが無いからハンガーの針金を細工して詰まっている物を取り出そうとするけど、穴が途中で180度ターンしてるのでそれか先に針金が入って行かない。

一時間を超える格闘も虚しく、ついに力尽きて専門業者に依頼することとなりました。

その時点でまだ午前６時だったので連絡出来ないし、おふくろが起きて来て「トイレ！」となったらどうしようと心配してたけど、結局我慢させてデイサービスに連れて行き、あとは業者さんが来てくれるのを待つのみに。

ありがたいことに朝一で駆けつけてくれて、専門の吸引パコパコで数回トライしたら詰まりの原因物質が出て来て、拍手喝采と相なった次第です。（笑）

その物質とは予想した通りおふくろの「尿漏れパッド」でありまして、佐土原名物のくじらようかんを５倍くらい大きくしたような形状でパンパンに膨れ上がってましたわ。

本人に聞いたところで何も覚えてないから無駄なので、尿漏れパッドの使用は止めにして、デイサービスにはパンツとズボンを余計に持たせるようにしました。

デイサービスで同じような事をやらかしたら、大変なことになりますからねえ。

とにかく、世の中何が起きるか分からないものだと思い知らされた一日でした。

ああ、疲れましたわい。（笑）

さてと海のほうは相変わらず波が高いので、今週中はお休みが続きまして、息子の車のラジエーター交換とか、かあちゃんの車のタイロッドエンド左右交換など修理が盛り沢山となってるから、退屈することは無いでしょう。

願わくは、両親がとんでもないことをやらかしてくれなければのことですけどねぇ。