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せいゆう丸釣行記
週末の土日は親の面倒見から解放されて我が家に帰るようにしてるが、やっぱり我が家は良いですねえ。
「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」 と考えずに済むし、おふくろが時々とんでもないことをしでかすので監視する必要ないから、気が安らぎますわな。
そして座っててもご飯が出てくる。
かあちゃんに感謝ですよね。
てなことで、昨日は家に帰ったら何もせずに、タブレットをピコピコしながら情報収集したり昼寝したりしてたけど、テレビはニュース以外見ることがなくなりましたなあ。
かあちゃんがバラエティー番組を好んで見るので音声だけは耳に届くが、自分には全く不必要な情報としか思えませんですがね。
時々かあちゃんがケタケタと笑いこちらを向いて同意を求めるしぐさを見せるけど、自分はちっとも面白くないので素っ気ない態度を取るからか、少し 「イラッ!」 とした顔するので、慌てて愛想笑いをしなくてはいけない。(笑)
家に帰るとまあこんな調子ですわ。
ところでここ最近の釣果をこのブログでおさらいしてみると、貧漁とか撃沈と書いてた割には低レベルかも知れないけど結構安定して釣れてた気がいたします。
この時期一番面白いイサキは、ここ最近潮が動かないので安定性に欠けるため狙わなくなり、代わりにアジに切り替えたものの群れが薄くて探し出すのに苦労したけど、とりあえずひと切れのお刺身は確保出来たのでまあ合格点でしょう。
今後は潮が動いていそうならイサキ狙うし、ドヨヨーンと動いてなさそうならアジ狙いに切り替えるけど、潮の状況を的確に把握するのが問題ですわね。
足が遅いので1時間かけて沖に行って 「駄目だったか」 ではあまりに時間の無駄だし、最初から沖に行かず後で 「潮が動いてイサキが爆釣でした」 的な情報に接すると悔しいので、正確な情報が鍵になるけど、それこそ沖に行ってる知り合いに電話で聞くのが一番手っ取り早いが、毎日毎日知り合いが沖にいらっしゃる訳ではないのでそれにも限界がある。
足が極端に遅いせいゆう丸で釣りガイドするのは、色々な意味で本当に苦労が絶えませんですがね。
船の後ろに帆柱立てて、レーダーのような最新鋭の電子機器を備え、沖にかっ飛ばして行く、デカくて新しくていかにも 「プロ!」 的な船を最近良く見かけるが、あのようなお船でなければ到底釣り師を満足させることは出来ないでしょうなあ。
極端なことを言えば、せいゆう丸の場合は櫓を漕いで進むに等しいので、そりゃ釣り師を満足させることが出来るはずは無い。
世の中にはそれこそ目からウロコ的に素晴らしいお船が存在するだろうから、あちこち調べて乗ってみることをお薦めします。
でもねえ、自分はせいゆう丸が元気に動いてくれる間は、こやつと一緒に働きたいと深く思もちょります。
たまにトラブルあるけど、自分の思った通りに動いてくれるせいゆう丸でないと、釣りガイドは出来ませんねえ。
さあてネタが無いのでこの辺で書くのをやめますが、いよいよ梅雨本番ということで少なくとも向こう1週間はお休みして、せいゆう丸のメンテナンスをやりたいと思います。
来月初めは親のワクチン接種とか病院通いが続きますので、少なくとも来月4日までは完全休業いたします。
そうでなくても多分激しい梅雨のお天気で、釣りどころではないでしょうよ。(笑)