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せいゆう丸釣行記

2021-03-22 02:59:00

親の面倒見で親宅に寝泊まりし始めて50日近くなりました。

 

毎日おふくろの様子を見ていると、状態が良い時と悪い時を繰り返しながら徐々に進んでいるように見える。

 

さらに病院から退院してきたばかりの親父はトイレにやっと行ける程度だから、食事の準備など身の回りの世話が必要なので、老人二人の世話で毎日忙しいですわ。

 

 

 

おふくろは先日の診察で認知症の症状が進んだと診断され薬の量が増えたのに加え、時々かんしゃくみたいな言動が出始めたので安定剤みたいなのは無いでしょうかと主治医に聞いたところ、ツムラの抑肝散という漢方薬を処方してくださった。

 

何で「肝」なのか調べてみますと、肝=癇 らしく、かんしゃくを散らす薬げな。

 

さらに調べると昔自分の子供達が小さかった頃、夜泣きした時になめさせた樋屋奇応丸の成分そのままのようです。

 

夜泣きしてどうにもならなかった我が子がピタリと静かにおとなしくなったように、服用し始めてからのおふくろはかんしゃくがほとんど出なくなり、信じられないくらい穏やかになりましたがな。

 

おそるべし樋屋奇応丸であります。

 

 

 

精神安定剤は使い方を間違えるとエライなことになる恐れがあるらしいが、薬局の先生によると漢方薬は穏やかに効くから心配は無いとのことで、少しは悩みが少なくなりそうです。

 

 

 

さあて明日は久し振りの凪ぎになりそうなので、チョイと沖に出てみましょうかね。