釣倶楽部　せいゆう丸　

ここのところ雨模様が続いていたのでお船の整備が出来ずに家に居る時間が長かったのですが、テレビをつければワイドショーやニュース番組で　「てーへんだ！てーへんだ！」　と恐怖心を煽るような内容ばかりでしたなあ。

朝から晩までコロナ・コロナで、テレビ局のお方達は飽きがこないものか不思議に思いますがね。

国会では令和２年度第三次補正予算がおよそ１９兆円で衆議院予算委員会を通過して参議院に送られたらしく、コロナ対策を中心に予算編成がなされているとのこと。

そういえば第二次補正予算の時に予備費が１０兆円とデカ過ぎるとマスコミは一斉に批判していたけど、今になるとそれが５兆円ほど残っているのはけしからんと言い出す始末で、マスコミは自分達が喋ったことを短時間ですっかりお忘れになるのでまっことお幸せな職種としか言い様がないですなあ。（笑）

国や政府に出来るのは所詮お金を準備することぐらいで、疫病にかからぬようにするのはあくまでも個人〃の努力な訳でして、第三波で感染者数や死者数が増えたのは別に政府や菅さんのせいでは無い。

蓮舫さんや辻本さんが、あたかもコロナで亡くなった責任を菅さんにあるような勢いで問い詰めておられたが、これがもし立民の前身の民主党政権の時代に起きたとしたらゾッとするけど、「それではあなた達に何が出来るの？」　と逆に問うてみたいものだ。

医療を受ける前にお亡くなりになったのは気の毒としか言いようがないけど、それを国や総理大臣の責任にしようとするのは無理筋というものだわな。

「コロナ対策の発信力が足りない！」　と蓮舫さんは執拗に責め立てたらしいが、そもそも総理大臣にエンターテインメント性は必ずしも必要ではないと思うし、うわべだけのペラペラしたお花畑のようなポエムを国民に聞かせる鳩山さんのような人物では非常に困ります。

菅さんの場合、喜怒哀楽はあまり出さないけど、実直で粛々と仕事をしておられるようなので、ワクチンが行き渡り安心して生活出来るまで我慢することが大事ですわな。

自分は自分が１００年前のスペイン風邪が流行った時代や民主党政権時代に、この疫病に遭遇しなかった幸運を、つくづくありがたいことだと思いますがね。（笑）

話は変わるけど最近の黒潮がどんな具合になってるか調べてみたけど、相変わらず複雑な動きと蛇行をしてました。

いつこの状態がスッキリ収まるのか、コロナもそうですが、黒潮の蛇行が早く収まって欲しいものです。

今日と明日は風が強くてお休みしますが、土曜日と日曜日は出られるかも知れないです。