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せいゆう丸釣行記
今日は北風が強い予報なのでお休みしております。
昨日は午前中微妙なお天気でしたが、昼には雨がバシャバシャ降ってきてたので、海の上ではびしょ濡れだっただろうからお休みして正解だったと思います。
先ほど半額ハンティングして帰宅したところですが、今朝はお肉や豆腐や焼売やスイーツまで、お正月を過ごしのに十分なお買い物が出来ましたわい。(笑)
こうして普通の人と違った生き方をすると、かなりエコノミーな生活が出来るものですがね。
さてさて今年もあとわずかとなりまして1年を振り返ってみますと、とにかくとんでもない1年でしたなあ。
新コロナウイルスの蔓延がすぐそこまで広がってきてるし、飲食・観光・輸送が壊滅的打撃を受けて生活困難者が激増するし、この前までこの国の総理大臣をやってたお方がペラッペラの嘘つき小者だったことが判明したりして面白くない話題ばかりでしたが、自分にとっては9月以降の悪天候続きで出港率が2割程度に落ち込み、経済的に非常に苦しかったですわ。
そのような状況でもこうしてなんとか生活出来てるから 「良し」 としなくちゃいけないし、とりあえず体だけはどこも悪いところは無さそうにあるから、この先もどうにかなるでしょうよ。
目下のところの一番の心配事は、今までに経験したことのない不漁が続いていることでありまして、特にアジがどこにも居なくなったことには閉口しております。
アジだけでなく、チダイもクロエバも何もかも釣れなくなったので 「廃業」 の文字が脳裏にチラチラしたのは事実で、お先真っ暗で少々落ち込んだ時期もあったけど、定置網横の潟で磯釣りでどうにかしのげたのは大きかったですわ。
遊覧船的感覚ならば乗せて連れていけばそれで良いのだろうが、自分の場合、釣れないだろうと分かっているとこれはビジネスなんだと割り切って釣り師を沖に連れて行くことはどうしても出来ないから、悩みは深くなるばかりなんですなあ。
ここ最近は以前のように探しまくればどうにかなるという世界ではなくなったので、今後お魚が戻って来てくれるかどうかが最大の関心事であります。
さあてそんなチッチャイことはどうでも、来年の4月頃まで北朝鮮が食糧難を乗り切れるかで東アジアの情勢がガラリと変わるだろうが、なんかおおごとになりそうな気がしてなりませんがね。
面白すぎるお隣のムンちゃん家もお家芸の 「内輪もめ」 が本格化そしてきてるので、こちらに飛び火して火災にならないようにしっかり防衛しなくちゃいけませんわな。
出来ることならば対馬と釜山の間に 「壁」 を作ることが出来れば良いのでしょうが、そのあたり壁作りが大好きなトランプさんの力を借りたいと思ったけど、残念ながら大統領が交代するので叶わぬ夢でしょうなあ。(笑)
馬鹿なことを書いてるうちに出立の時間になったので、もうやめますわ。
今日は終日、港の海に浮かぶ書斎でゆっくりと過ごすことにしますわね。