Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2020-10-25 02:14:00

昨日のブログに書いてたように、早朝は北西の風が半端なく強かったですわ。

 

船を橋の下に移動できずに風の音を聞きながらウトウトしてたら、午前4時ころには少し収まったのでお船を橋の下に移動したけど、結局潮はそれほど下がらずいつもの場所で乗船出来たようだ。

 

無駄骨だったけど、長い間沖に出てないと勘が鈍ってそんなことになったようです。

 

 

 

ということで北西の風を気にしながらの出港でしたが、案の定沖は西風ビュービューで白波が立つほどだったので、仕方なく潟付近で仕掛けを出すことにしたものの、魚探にまったく生命体反応が無くてこの時点で玉砕を覚悟した次第でした。

 

風向きが真西から北北西にコロコロ変わるし、ロープを伸ばさなければイカリが外れる恐れがあるしで、船の位置が20~30mくらい常に移動しまくるからほとんど諦めムードでしたが、意外なことに思い出した頃にポツリポツリとデカアジが釣れたようで、やっとのことでひと切れのお刺身を楽しめる程度に釣れてくれたようです。

 

 

 DSC03444.JPG

 

 

 DSC03445.JPG

 

 DSC03446.JPG

 

 

 

まっことお久しぶりのお刺身だったけど、今日も含めてあと4日くらいは沖に出られそうです。

 

 

 

 

確認はしてないけど鵜戸方面に行かれたお方は多分皆さん船が傾くくらい釣れたでしょうし、最新鋭の電子機器を装備されてるお船は超高級魚ばかりバカスカ釣れたのでしょうが、残念ながら足が遅くて昭和時代の古いGPSと魚探しか備えることが出来ない貧乏船では、この程度の釣果でしか結果を出すことが出来ないのよね。(泣)

 

最下級国民が営む船と、上級貴族国民が営む船との資金力の差が、こうして釣果に如実に現れてしまうのでありまして、残念なことにそれが現実なんだよな。(笑)