Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2020-08-21 02:12:00

ところでこの欄は、あくまで自分の日記替わりに書いているので、たまに虚言・妄言・妄想などを書くことがありますが、書いてる本人が楽しんでるだけで他意はございませんので 「こやつまた嘘っぱち書いてるわ!」 と、軽くスルーしてもらえばよろしいかと存じますです、ハイ。(笑)

 

 

 

さてさて、昨日もエンジンの冷却水が漏れてる箇所の修理にあたりましたが、冷却水の水位が下がってくれたので作業がスムーズに進み、お日様が少し昇ってきた頃には予定を全部終えて帰宅しました。

 

今日はとりあえず沖に出てみますが、多分完全ではないでしょうが冷却水の漏れは最小限になっているでしょうよ。

 

なにせ古いエンジンだから完璧に止めたりすると、今度は他の場所にストレスがかかって不具合が出る恐れがあるので、多少の漏水は目をつむることにしております。

 

新しい船だと水漏れや油漏れが発生すると 「これはエライこっちゃ!」 と大騒ぎになって、マリンショップのお世話になるでしょうが、建造から100年近く経ってるせいゆう丸においては 「漏れ」 は当たり前の現象でありまして、漏れが少ないと 「どこか不具合が出たのではないか?」 と心配しなくちゃいけないのですなあ。

 

漏れれば汲み上げれば良いし、漏れた分だけ水なり油なりを補充すれば良いだけなので、全く気にすることは無いですねえ。

 

 

 

ところで、沖に出られるのもどうやら今日までのようで、明日から雨模様となりしかも雷が心配されるので多分お休みにするでしょうし、来週は台風がかなり接近する予報となってるので、早めに船を係留・緊縛して万が一に備える予定であります。

 

名称未設定 1 のコピー.jpg

 

 

 

あの辺りの漁師さん達は、台風となるといち早く避難港に避難してきてパチンコに行きなさるのが通例なので、ロープを張り巡らされて中に入れないと大変なことになるので、早め〃の対策をしたいと思います。

 

 

 

さあて、今日もメチャクチャ暑いでしょうが、頑張ってお刺身確保しに出かけましょうかねえ。

 

マキ・シャカ船団は相変わらず毎日大漁のご様子で、昨日も堀切峠から観察すると何十隻ものおびただしい数のマキ・シャカ船が沖で帆を立てて漁をしてたようですので、せいゆう丸も負けずに朝一で沖のエビ瀬に行ってマキマキ・シャカシャカしてきますわ。