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せいゆう丸釣行記
最近87歳のおふくろが左足の指付近が痛いと言ってデイサービスを休みがちになってたので、ひょとしてリウマチの症状が足に出たのかも知れぬと病院に連れて行く目的で、昨日の朝早く親宅を訪問してみた。
いくら湿布をしても痛みが収まらないらしく、若い頃から手のひらに赤い斑点が出て痛がってたし、親戚筋にリウマチを患ってる人が居るので、もしかしたらおふくろもリウマチかもと疑ってリウマチ科の病院を調べて連れて行くところでした。
ところが家の中に入った途端 「ピー・ピー」 と電子音が鳴ってるのに気が付き台所を調べると、冷蔵庫の一番下の冷凍室が僅かに開いててその警告音だと判明。
両親とも耳が不自由で高い周波数の電子音は全く聞こえなかったらしく、 「製氷室の氷が出来ん」 と言ってたけど冷気が全部抜けてたから氷が出来ないどころか、冷凍室の食品は全部溶けて腐敗してドロリと全滅してました。
「ああ、年を取るってこんなことなんだなあ。」 と後片付けをしながらそう思いましたが、いつの日か自分も子供からそんな風に思われる時が来るのでしょうが、実に寂しい思いがしましたがね。
片付けが終わりおふくろがお茶を入れてくれたけど、これがまた温度がぬるくて、電気ポットを調べてみると保温機能がおかしくなってて、一旦沸騰させるけど次第に熱が逃げていき常温になってる模様。
「なんか最近お茶がぬるいのよねー」 とおふくろが言ってたけど、いつからそんな具合になってたのか知らないが、高齢になるとそんなこともあまり気にならなくなるみたいだ。
ということで早速アマゾンに手配してポットを届けてもらうことにしたけど、今まで以上によほど注意して生活状況を見てやらないと、本当に何が起きるか分からない感じがしてきましたですわ。(笑)
親宅を出て最近お知り合いになった方のお店に遊びに行ってしばらくおしゃべりしてましたが、そのお方は実に柔らかなお仕事をされてるのだけど信じられないくらい多趣味・多芸で、自動車からバイク・コンピュータなどの弱電に至るまで幅広い知識と技術をお持ちのようで、自分のGPSの液晶画面にブツブツが出来て極めて見辛くなったのでご厚意に甘えて診断してもらおうと預けていたのですが、面白半分だったらしいけどなんとパソコンの17インチの大きなモニターに接続して、どでかくポイントが映し出されるようにしてるではないか。
年を重ねると目が遠くなり近い物がなかなか見えにくくなるものだけど、ハズキルーペをかけなくてもこれならバッチリ見えるので、今は良いとしても近い将来重宝しそうな気がしましたね。
本人さん曰く、 「ひょっとするとこんなこと出来るのではないだろうかと面白半分やってみたら、意外と簡単にできちゃいました・・・」 らしい。
その 「やってみる」 感覚が大事なんですよね。
そりゃ2ステーションとかのGPS機器をウン十万円で購入すれば事足りることなんでしょうが、使われてないPCのモニターを利用して数百円の部品代で同じような機能を持たせる訳だから、率直に凄いと思いますねえ。
最近安倍さんの体調がすぐれないらしいけど、それが偏差値高いけど世間バカの側近高級官僚補佐官達の無能による世間とはズレた失策続きから出たものだとするならば、側近にはちょっと面白い人間を混ぜるべきだったのかもと、そのお方と話しながらそう思いましたねえ。
そういった高級なお方とお話したことないから想像でしかないけど、多分話し始めて1~2分でつまらなくてあくびが出ることで有りましょう。(笑)
ということで、特にネタもないのでとりとめのない文章書きはここら辺でやめるとして、今日は凪ぎになるはずなので早めに出港して、今夜のお刺身1~2匹捕まえてお昼には帰港することにしましょうかねえ。