Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2020-06-29 02:08:00

昨日は日本全国で新コロ感染者がついに110人を超え、東京都では60人だったそうな。

 

緊急事態宣言が解除されてから最多の感染者数だったそうで、こりゃまたレインボーブリッジや東京都庁が真っ赤っかになると思いきや、小池さんも西村さんもまだそのような事態には至ってないとおっしゃってたけど、大盤振る舞いの給付金を出し過ぎてさすがの東京都でも財政が苦しくなってきたみたいだね。

 

 

 

そりゃさ、解除されてからは東京近辺の人間がワンサと集まってきて、夜の街で若者を中心に盛り上がってたり、お昼のカラオケで大きな声で歌いまくれば感染が広がるのは当たり前だわな。

 

経済を回復するには解除するしかないことは理解出来ない訳ではないが、恐らく数日中に感染者数が数百人単位で増えることになるだろうねえ。

 

そしたらまた緊急事態宣言を出して休業保障をしなくちゃいけなくなるだろうが、お金が底をついてきてるので簡単に宣言できなくなるだろうし、放っておいたらそれこそ医療崩壊を招くだろうしで、難しい判断が要求されるだろうねえ。

 

 

 

そもそも今回の新コロ対策で短期間に2度の補正予算を組んで、何十兆円か知らないが給付金や無利子無担保の融資をするなど手厚い経済対策をしているらしいが、将来に大きな借金を残してまでやるべきだったのか検証しないといけないだろうねえ。

 

確かに要請に応じて店を閉めたり自粛したりすれば経営基盤が脆弱な業種においては死活問題になっただろうが、一方では新コロとはまるで関係ない業種の輩が、甘い蜜に群がるアリさんのように各種給付金や休業補償を受け取ろうと悪知恵を絞って暗躍してるのは想像に難くない。

 

特に今日から対象者を拡大するらしい持続化給付金については、4月以降のほんのつい最近開業したばかりなのに(開業届けを出してるか疑わしい)、虚偽の申請をして給付金を受け取ろうとしたり、反社の怪しい連中が持続化給付金請負業をおおっぴらにやったりして、国民の大事な血税が一儲けしてやろうとする悪い奴らにチューチュー吸われてしまってるのが現実のようだ。

 

マスコミ等に煽られて経済産業省が給付を急ぐことを主眼にしたのか、それともこんな風になるであろうことを予想する能力が官僚様たちに欠如していたのか知らないけど、セキュリティの体制が整わないうちに始まった各種給付制度は、あとで振り返ったら一部のタチの悪い税理士とか、反社のずるくて頭の良い奴らに相当なお金が流れたことに気が付くことになるだろうねえ。

 

 

 

まだ沢山あれこれ書きたいと思ってたけど、今日は久しぶりに凪ぎでお天気良さそうなので沖に行ってみようと思いますので、もうやめてそろそろ出立しますわね。

 

イサキが少しでも良いから釣れてくれると嬉しいですけどねえ。