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せいゆう丸釣行記
昨日は西風が強く吹く予想になったので沖には行けず、潟付近中心の釣りを余儀なくされてましたが、無謀な行動をすることで有名な 「世界の冒険王さん」 は元気に沖磯のムルギに行くと張り切った声で電話して来られた。
「止めときなさい!おおごとになるよ。」 と忠告したけど、人の話を全く聞くお方ではないので案の定そのまま沖に走って行かれたようだ。
潟付近は時折西風が茫茫と吹いてイカリが外れはしまいかと心配するくらいでしたが、不思議なことに沖はほとんど無風だったらしく、冒険王さんの電話の声に風のガサガサ音が混じらなかったのでどうやら本当のことだったみたいです。
そんな訳で結局自分はチョイ沖も行けずに潟のみのポイントを探るしかなく、しかも相変わらず潮が全く動かないのでお魚の食い気が全然無い。
手を変え品を変えでやっとのことでひと切れのお刺身食べられる程度の釣果となりましたが、天秤仕掛けで釣れたアジは測ってはいないが45cm近くのどでかい奴で、久しぶりの大物が釣れてくれてましたわ。
超美味い 「トビハタ」 も釣れてくれて、昨夜のお刺身を楽しめたでしょうよ。
ところで最近、あれほどお元気だった遊魚船の情報がやたら少なくなったのはどうしてだろうか?
ドドーン・ババーンとドヤ顔でお魚ぶら下げた釣り師の写真を嫌になるくらい掲載してたのが、新コロ問題が深刻さを増してきたとたん、社会的責任を果たしてるようなフリして自粛を演じてるのか、それとも他に何か美味しい目的があって敢えて出るのを控えているの知らないけど、気持ち悪いくらい静かになさっておられる。
だけどね、この新コロとのお付き合いはこれからずっと余儀なくされるだろうから、今後アベノミクスの良き時代には決して戻ることなく、世界的に経済が低迷する時代が延々と続くから難しい局面になったと思うよ。
問題は、いつどんなタイミングで自粛をやめるかにありまして、世間体があるだろうから手のひらを返したように以前のような派手なブログは書けないだろうし、このまま自粛ムードを演じ続ければそうでなくても消費意欲が減退してるので人が来ないだろうしで、まっこと悩ましい時期が続きそうだね。
これからのお魚釣りは昔のように、その日の晩にお刺身食べる程度にしておく位が丁度良い時代になるのかも知れないですわな。
これから先 「凄まじい酷い時代に突入するであろう」 という厳しい予想をされてるかどうかは知らないが、今のお若い方達には気の毒だがとんでもなく辛い時代となりそうですねえ。
さあてと、今朝も西風がビュンビュン吹いているようですが、様子を見ながら今夜のお刺身楽しめる程度にポイントを考えて仕掛けを落としてみらんといかんわね。
とりあえず美味しいお魚が釣れれば良しとしましょうや。(笑)