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せいゆう丸釣行記
我が家の玄関先に異様な物体を見つけたのは昨日の朝。
おふくろの病院の日だったのでお昼の間は留守してましたが、帰宅してみるとその物体はさらに大きくなってました。
そうなんですわ、ツバメさんが巣作りを始めたらしく、田んぼの泥を自分の唾液で固めてせっせと巣作りに励み始めたみたいだわさ。(笑)
足場も無いから羽ばたいてホバリングして固めてるのでしょうが、まっこと器用なことをする生き物なんですなあ。
巣作りが完成して卵を産んで温めてヒナがかえると、玄関先は間違いなくヒナの糞まみれになるだろうから、糞を受けるダンボールの箱を設置しなければならないですわ。
静かに見守ってやって、ヒナが無事に飛び立つ日まで観察を続けられると良いがなと思っております。
そんでもって他の鳥達と違って優雅な独身生活を満喫されてるのが、この子。
以前この欄で紹介したコクチョウの 「クーたん」 ですが、自分の姿をすっかり覚えてくれたみたいで、遠くに居ても 「クーたん、ご飯だよ!」 とパンを持って腕をグルグル回すと、目ざとく見つけてヒレの付いた足を一生懸命掻いてやって来ますがね。(笑)
なにせ体がデカイので食パンなら2枚はペロリと食べてしまうので、半額で買うとは言うものの、鳥さん達に与える餌代がバカにならないのであります。
ただ、トンビもカラスも卵を抱いて温めてるみたいで、1羽しか来なくなったので少しは助かっております。
話はガラリと変わりますが、先日 「尾木ママ」 が安倍さんのことを 「あの方文系なのかしらね?数字を語れないみたいだけど、取り巻きの能力が乏しいのかもね?」 とコメントしていたらしいけど、緊急事態の継続を発表なさった姿を見て、自分も尾木ママと同じような印象を抱いてました。
新コロ問題が大きくなってから 「安倍さんってメルケルさんみたいに自分の言葉で語れないよね。」 とさんざん言われてたのをご本人が知らない訳ではないでしょうが、相変わらずプロンプターを見ながら側近の官僚たちが書いた文章をお読みになる姿を痛々しく感じるのは自分だけではないでしょう。
確かに言葉は綺麗ですわな。
「強靭な」 「大胆に」 「躊躇することなく」 「かつて無かったような」 「スピード感を持って」 と、実に美しい言葉を羅列されるが、それが今や国民の心に伝わらなくなってることに、残念ながらご本人はまだ気が付いておられないようだ。
景気が良かったとされる今までとは違って、今や爆弾が飛び交わないだけの戦時なんだから、貴族出身で最上級国民の安倍さんに、リーダーとしてこの国難を乗り切れると考えてる国民はほとんど居ないと思うけど、違うかな?
名前は覚えてないけど、最近大阪のお若い知事の株が上がってるとの報道を目にするけど、それは安倍さんに全く足りてない胸切れの良さに国民がちょっぴり痛快な思いをしてる証しではないのかな。
もちろん無責任な言うだけ大将では話にならないが、政治生命を賭け覚悟を決めた 「決断の姿」 を安倍さんには是非見せてもらいたいものだね。
最下級国民の自分が、無責任に 「ああだ こうだ」 と言っても屁の突っ張りにもならないのでもう止めますが、荒天で日曜日までお休みを決めてるので、懸案のまつかさ丸のイグゾースト周辺の修理を腰据えてやりましょうかねえ。
来週は割りと穏やかな日が続きそうであります。