Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2020-01-30 02:43:00

この欄で度々書くけど、自分の釣り師匠から 「シケ明けに釣れた例しは無い」 と良く聞かされたけど、今回の台風並みの低気圧の通過で潟付近の海底までかき混ぜられたようで、昨日沖に出て行った漁師が昼過ぎに帰って来たけど完全手ぶらだったようだ。

 

昨日もお遊びで沖に出られるような海況ではなかったものの、お魚で生活している漁師は多少のリスクがあっても沖に出て行って魚を市場に卸さなければ飯が食えないからだが、どこに行ってもお魚は居なかったみたいだ。

 

釣り師匠は潜りの専門家でもあったので海の中のことを良く知っておられたが、ウネリが出ると海底付近も上下左右に揺さぶられるらしく、お魚にとって居心地が極めて悪くなるらしい。

 

そうなると沖の深場に退避するしかなくなって、特に肌が弱いアジ類はチャッチャと沖に移動するみたいだ。

 

 

 

今回の季節を無視したような爆弾低気圧の影響はまだまだ続いていて、今日と明日も波が高い状態なのでお休みすることに決めました。

 

 

 

まあ、今回のお休み続きは自分にとっておふくろの入院という思わぬ事態が生じたので好都合ではあったが、今回の出来事を考えますと、人が普通に生活出来るという当たり前が、いかに幸せなのかということをしみじみと感じさせられましたなあ。

 

目が覚めて布団から起き上がることが出来なくなるのはもう地獄でありまして、排泄行為までままならなくなると同居人はさらに地獄を見なくちゃならないし、高齢者であるともうギブアップするしかないですわな。

 

おかげなことにたまたま大きな病院に入院させてもらえたので今のところは何の心配も無いけど、日本の医療制度にあらためて感謝しているところであります。

 

問題は一人で生活しなくちゃいけなくなった親父のことだが、とりあえず毎日顔を見に行き様子を伺ってご飯を作って食べさせられるから問題無いが、今年94歳という高齢なものだから油断はならないだろう。

 

 

 

さてさて、新型コロナウイルスによる肺炎騒動がピークを迎えようとしているようだが、その影響を受けて原油価格が一気に10ドル近く下落したようです。

 

 

analytic.gif

 

 

ところが市内のスタンドの中には、155円の価格を未だに下げようとしていないのが散見されるけど、このまま下げずに粘り倒して原油価格が上昇してくるのを待っているのだろうが、それって昔から言われている 「油屋商法」 の典型だわな。

 

消費者を舐めてかかったら後で大きな失敗を背負わされることになりそうだが、これがまた 「油屋」 ってのがしぶといのだわ。(笑)

 

消費者としては頭をフルに使って無駄な動きをしないように心がけて、燃料を節約するしか方法は無いけど、これだけ化石燃料に依存した生活を続けているとなかなか難しいことではありますが。

 

 

 

さてと、今日も親宅と病院に行って両親の顔を見に行くけど、連日悪戦苦闘している悪夢のセルモーターの問題も解決しなくちゃいけないので、心の底に憂鬱な問題を抱えていると気が本当に滅入りますがね。(笑)