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せいゆう丸釣行記

2019-09-24 03:05:00

今年は長くて激しい梅雨で沖に出られず、どでかい台風10号が近くを通って長いお休みを強いられ、通り過ぎたかと思ったら早くも秋雨前線が南下して海が時化てお休みが続き、台風15号と17号が立て続けに襲来してまたまたお休み続きになった最悪の夏でありました。

 

計算してないけど6月から9月の4ヶ月間の出港率は多分2割程度と思われ、今後このような調子が続いたらまず間違いなく自己破産宣告しないといけなくなり、生活保護の申請も真剣に考えなければならないでしょうよ。(笑)

 

その間することないので親の面倒見と、夏休みの自由研究として 「コリアの人々の気質について」 と題してあれこれこの欄で書いてきましたが、それも今日の書き込みで終わりにしたいと思います。

 

 

 

ところで昨日アマゾンのkindle版の文藝春秋10月号を読んでましたが、 「アラスカ物語」 等の作品で有名な新田次郎氏の次男である作家・数学者の藤原正彦氏の手記をの中に、結構自分と似ている文章を書いておられましたわ。

 

「品格のある日本」 的な表現をされていたけど、まさにそこが自分として一番言いたかったところで、コリアの人々と同じレベルで相手国を無差別に批判したり、ヘイトの発言したりなどはせず、静かに相手の様子を見つつも、少しでも我が国に不利益をもたらすような行為が行われれば即座に毅然とした対抗措置を講ずることが、今後ますます大事になるでしょうねえ。

 

一番近い国であってもその成り立ちがあまりに違うがゆえに、両国民の精神構造がまるで違うことを日本の人々が正しく理解し、今までのようにオブラートで包んだような対応は一切行わず、常に緊張感を持って対処することが大事でしょうねえ。

 

 

 

海に囲まれてるという地政学的に有利であり独立国家として品格のある正しく熟成された文化を有した日本と、常に大国間の緩衝地帯として悲しい歴史を負わされ中華の属国として2000年余も屈辱にさらされてきたコリアと、その人々の気質はあまりにも違い過ぎることが分かった今回の自由研究を通して、 「ならば日本は隣国の韓国と今後どう向き合うか」 を国民レベルで考えなければならない時期に来たのだと感じております。

 

 

 

そこでだ、自分達の年代の日本人に正しく教育されてこられなかった明治・大正・昭和の本当の日本の歴史を、勇気を持って歴史の専門家の手によってもう一度詳らかに(つまびらか)に明らかにしてもらい、日本国民がその時代の真実を正確に知ることを積極的に推進してもらいたいと考えております。

 

昨日のブログに書いたように中華とコリアでは朱子学の弊害として 「歴史の改ざん」 という深刻な問題を抱えているため、あの時代本当に何が起きたのかを知ったうえで、隣国と再び向き合うことが大事ではないでしょうかねえ。

 

自分達の世代では、隣国に酷い行為を与えて多大な苦痛を与えたという 「何となく」 の教育しかされなかったので、コリアを併合して統治した時代の全体像が見えてないのが現状であります。

 

コリアの人々が今でも口々に糾弾している、日本軍による 「虐殺行為」 だけだったのか、それとも朝鮮半島を自立国家に仕立てるためにインフラ整備に尽力したのか、そこら辺を正確に認識することが最優先であります。

 

 

韓国は、2000年余も前から独立国家のとしての道を諦め、長いものには巻かれろ的に中華に事大し、金よ銀よ反物や女を貢ぎ物として朝貢して冊封してもらいその存在を許してもらうものの、その情けなさの反動として東夷として日本を見下す屈曲した 「小中華思想」 に浸り、儒教から派生した朱子学を国是としてしまった結果、自国中心的思想と種族第一主義に陥いり、今や極左の政治家達が政権を握って国際法までも無視するような国家となってしまったのが現状であります。

 

ただ間違ってはいけないのは右派だろうが左派だろうが、コリアの人々の日本に対する気質は歴史的な背景から生まれたもので大差ないから、政権が変われば親日になるだろうと甘い期待をしてはならないでしょうよ。

 

お互い隣国なんだから仲良くなれれば良いと考えているのは日本人ばかりかも知れないのだと、常に心の奥底には留めておくのが肝要だが、それをもってヘイトのようにコリアの人々を蔑む考えは絶対にしてはならない。

 

両国とも歴史が作り上げた気質なのだから良いとか悪いとか、上とか下などの無意味な比較は慎むべきで、むしろ現在の国際社会での立ち位置がどうであるかを考えるべきだと思うなあ。

 

 

 

今回の夏休みの自由研究で、コリアの人々の気質を知ることが出来たことにより、日々ワイドショーで面白おかしく伝えている韓国の政治情勢について、以前のように 「けしからん」 とか 「何を考えているのか?」 という感覚が自分の中から消えてしまったのは実に画期的なことで、 「なるほど、そう来たか」 と思えるようになったのは結構進歩だったかも。

 

ただしこのまま今の政権が続くようであれば間違いなく韓国は北に吸収されることになり悲惨な道を進み、今の韓国の指導者達はことごとく粛清されるのは間違いなかろう。

 

遅くはない、今こそ夢に見るようなファンタジーから脱却して、韓国の国民が現実を直視し、是非とも賢明な道を歩んで欲しいものだと、お隣さんの行く末を案じてなりませんがね。

 

 

 

さてさて、今日は10日ぶりの沖行きになりそうですが、果たしてお魚さんは居らっしゃるでしょうかねえ。