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せいゆう丸釣行記

2019-09-19 04:52:00

今まで自分的には、一番近いお隣の韓国の国民が反日スローガンを掲げ日常茶飯事に反日運動を展開している理由が良く分からなかったけど、あれこれ調べてみるうちに朝鮮半島で 「中華思想・事大主義・冊封体制」 がおよそ2000年も続いた結果、極度に中華という強大な存在に怯え、その反動として倭国(日本)をさげすむ意識がコリアの人々のDNAに記録されるようになったものと理解出来るようになりました。

 

最近の出来事で言えば、2016年7月パククネ大統領の時代にアメリカの防衛システムであるTHAADの導入を決定して、その配置場所をロッテ所有のゴルフ場に決定して配置工事を進めたところ、ものすごい中国からの怒りを買うことになり、作るには作ったものの運用を延期せざるを得なくなったり、ロッテグループは中国国内の不買運動等により中国から完全撤退することになった。

 

ちょうど今の韓国国内で繰り広げられてる日本製品の不買運動のようなものだが、なにせ中国共産党主導でやることだから徹底的にロッテが叩かれて2000億円以上の損失を被ったらしいが、韓国政府は中国に対して糾弾するようなことはしなかった。

 

それどころか中国から怒られたことに怯えて、これ以上THAADを追加配備しませんと約束させられる始末で、今度は逆にアメリカから怒られることになったが、DNAにアメリカに対する怯えの情報が組み込まれてないので、あまり深刻に考えて無いように思える。

 

それどころかこの間、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を通告した祭、アメリカから 「非常に失望した」 と怒られたことに対して、韓国政府は駐韓大使を呼びつけて 「失望したなどと言うな!」 と逆ギレして叱りつけたらしいが、多分彼等のDNAの中にはアメリカに対する恐怖の情報が組み込まれてないので、アメリカに対してあまり怯えることが無いのであろう。

 

コリアの人々においては超大国であるアメリカはあくまでも新参者であって、怖いのはやはり中国ということになるのでしょうねえ。

 

中国に対する怯えは、逆作用として中華思想に依るところの東夷である日本を見下す感情に繋がったようですが、後日書くことにするけどその東夷である日本から過去に度々やられたものだから、より反日の気持ちが高ぶるのでありましょうよ。

 

 

 

コリアの人々は頭で考えて行動せずに、往々にして感情で行動することが多いと良く言われるが、あながち間違いではないでしょう。

 

仕方ないと言えばそうなのかも知れぬが、日本人としては 「コリアの人々はそんなものだ」 と理解して相手にするように努力しないといけないということになりますわな。

 

 

 

ところが問題は反日意識だけにとどまらず、最近激化する日韓問題の中で表面化した理解が出来ないコリアの人々の様々な問題点において、 「中華思想・事大主義・冊封体制」 だけでは説明出来ない複雑で屈折した感情がどこから来ているのかを探るべく、明日からは 「小中華思想」 「儒教」 「朱子学」 について考えてみますわ。

 

 

 

さあて台風17号は、チョイと早まって日曜日の朝に九州に最接近するみたいです。

 

 

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早く通り過ぎて沖に出られるようになると良いですけどねえ。