釣倶楽部　せいゆう丸　

沖の表面海水温が２８．５度、港の中は２９度をはるかに超えてたけど、日本は熱帯地域になっちまったんだろうかねえ。

昨日も出港時間は午前７時。

べた凪ぎだけど風が微妙な吹き具合で日が昇るとジリジリ暑くなって、朝から汗がドバっと吹き出てくる。

９月の中盤にさしかかろうとしてるのに、いつまでこの暑さがつづくのでしょうか。

明らかに気候が狂って来ているような気がいたします。

とりあえずアジのポイントを探索すると、前日より群れが小さくなってたものの居ついてるのが見て取れたのでイカリをドボンするも、潮と風が真逆で力関係が刻一刻と変化するので何度もイカリの打ち換えを余儀なくされました。

それでも群れの真上を通過する時には竿先がプルプルしてたので、釣れる間隔は凄く長かったもののポツリポツリと釣れてたみたいです。

お昼の１２時過ぎると暑くて〃たまらなくなって、納竿して帰港しました。

相変わらず大衆魚の中アジばかりで全く冴えない絵となりましたが、こんな調子じゃいつまで経っても最近流行りのマキ・シャカ船のように、超高級魚ばかりがガバスカ釣れるようには、とてもとてもならないでしょうなあ。（笑）

さてと今日まで凪ぎのようですが、おふくろの介護の契約等の用件が入ったので、お休みすることにしました。

明日からは南のどでかい雲の塊が熱低や台風に変化して、向こう１０数日は波が高くなってお休みになりそうです。

多分９月の沖行きは昨日で終わったようなものでしょうよ。