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せいゆう丸釣行記

2019-05-03 02:48:00

「あちゃー!潮が全く動かんわい。」 

 

とりあえず昨日も潟から釣りを開始してみましたが、本当に全く潮が止まった状態で、錘が不要なほど淀んでおりました。

 

潮の色は相変わらず緑系の菜っ葉潮で、イカリを揚げる時にロープがヌルヌルしてたので目に見えないプランクトンが大量に発生しているのかも知れぬ。

 

前日は中アジの小さめが結構釣れてたし、その中に大きめなアジが混じるパターンでしたが、昨日は小振りのアジすら釣れなくて最悪の条件となりました。

 

昨日は前回ほぼ完全試合を達成してしまったメル友の 「レレレのおじさん」 とご一緒だったので、何とかリベンジをしなくちゃ思ってましたが、再び完全試合の予感が脳裏にチラチラし始めたので、潟を諦めて前日全くもぬけの殻だった沖のアジの巣床へ向かうことにしました。

 

南に行く選択肢もありましたが、情報では南の潟も全く動いてないとのことでしたので仕方なく沖に行った次第です。

 

 

 

沖に船を進めても水温はやはり19度台で低いままでしたが、巣床に到着する直前から船速がガクンと落ちたので潮が動いていることは分かってましたが、到着して探索すると幸いなことにボワリとした魚影を発見。

 

ところが上の潮は結構速い下り潮でしたが、下の潮は僅かに上っているみたいで岩礁の南側にお魚が居たようでありました。

 

仕掛けを投入してみるけどこれがなかなか喰わないし、喰ってもすぐに針ハズレするしで思ったように数を増やせなくて、風の向きが刻一刻と変化してイカリの打ち換えが忙しいわで、頭の中は沸騰しまくりでクタクタに疲れてしもたですわ。

 

 

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午後を過ぎると南風が出てきたのでさっさと潟に戻って数匹追加して、やっとやっとこれだけの釣果でしたわ。

 

 

 

残念ながら 「レレレのおじさん」 の完全リベンジとまではいきませんでしたが、陸に上がりお片づけして帰り際には悪友さん達に電話をかけて居酒屋放浪の段取りをされてたみたいだから、まあ目的は達成できたのではないでしょうかねえ。(笑)

 

 

 

今日は微妙に北風が出る予想になってるので、帰りのことを考えて南には行かず潟中心で組み立てることにしますが、どうやら連休最終日まで沖行き出来そうだけど、連日あまりに釣れないのでいい加減疲れてきましたわ。

 

そろそろお休みが欲しくなってきましたわよ。