釣倶楽部　せいゆう丸　

この欄に度々登場される　「タコ釣り名人」　さんは、昨日で４年半の１００回目のせいゆう丸での釣行だったらしい。

よくも数えておられたものだと感心する一方、飽きずによくもまあお越しになるものだと、びっくりさせられますがね。（笑）

それを記念してではないでしょうが、自分で釣ったタコを使ってたこ焼きを作って持って来てくださったが、帰宅して電子レンジでチンして食べたが、そりゃフワフワでタコが大きくて本当に美味しかったですわ。

焼き立てだったらもっと美味しかったでしょうが、タコ釣り名人さんはたこ焼き名人であることを昨日初めて知りましたわ。（笑）

さてさて昨日は前日まで７０パーセントの降雨予想だったのですが、朝になるとくもりの予想に変わっててほとんど雨に振られることはありませんでした。

本当は深場の沖に行きたかったけど、ご用があって時間が限られてるため近場でゆっくり釣りをすることにしましたが、どこに行ってもサバ・サバ・サバで、不意にやって来たサバの大群にもう打つ手が無いほどやられちゃいました。

仕掛けを入れればサバが食いつく始末で、肝心のアジが食いつく暇が無いのであります。

それこそ１０匹のサバの合間に１匹のデカアジが喰う感じだし、サバはなぜかスリムで痩せてていかにも美味しく無さそうな感じで、何度リリースしても食いついてくる感じでありました。

結局デカアジは多い方で７～８匹程度に終わりましたが、サイズがいずれもデカくて４０ｃｍクラスが何匹も居ましたわ。

せいゆう丸は気軽で気楽な釣りを求めて毎日沖に出てますが、最近流行りのマキ・シャカのお船みたいに豊洲市場から直接買い付けに来るくらい超高級魚ばかりバカスカと釣れないのが残念なところでありますが、でもまあ２～３日は美味しい大衆魚のお刺身を食べられる程度は毎回釣れてるので、そこらへんで我慢してちょうだいな。