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せいゆう丸釣行記

2018-08-23 03:05:00
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昨日は何年か振りにイオンの書店に行って面白そうな書物が無いか、ウロウロ探してみることにしました。

 

自分はイオンのようなドデカイショッピングモールは基本的に嫌いで、洋服やアクセサリーなどと若者が喜びそうなお店ばかりだし、基本うどん以外は外食しないようにしてるのでグルメのお店も関係ないし、第一に人が多過ぎ且つ音がやかましいから、好まないのであります。

 

しかも建物がいつの間にか増えたらしく、まるで複雑怪奇な空間に思え、さらに駐車場のどこに車を停めたか分からなくなって、一緒に行ってくれたかあちゃんの後をすごすごと後追いするような始末でありました。

 

 

 

そんでもってあそこの書店はデカ過ぎ、あまりに本が多すぎて田舎者の自分には本を探すこと自体困難を極める事態となりまして、結局キーワードで検索してやっとのことで探し出した 「定年ゴジラ」 の本を手にすることに。

 

まだほんの少しだけしか読んでないけど、確か文藝春秋で取り上げられてた記憶があって以前から少し関心があったのですが、どうやら団塊の世代のお方が定年を迎えられて 「こんなはずじゃ無かった」 的な内容のような感じが致します。

 

自分の場合5年ほど前に自ら自由人の道を選びフリーターになった訳ですから、定年という区切りを経験することはもはやありませんが、自分が今年還暦を迎えたこともあって、定年を迎えてどのような世界が見えるのか少し興味がありますがね。

 

まあ、今月は海は諦めて読書の日々にしようと思ってますので、暑くなければ船の布団にゴロリとしてゆっくりと読んでみたいと思ってます。

 

手に入れば地政学的な書籍も読んでみたいし、池上彰さんが執筆した書籍も沢山あるし、寺島実郎さんの「ジェロントロジー宣言、人生100年をどう生きるか」の本も読んでみたいものですわ。

 

 

 

 

そんなことでお金が無い悩み以外は、たっぷりの時間の中で毎日を結構楽しんで生活していますけど、暇な時にはトライアルとかアタックスなどのディスカウントショップにも出かけて何か安い物は無いかと、お店の買い物カゴを持たずにウロウロすることがありますが、平日の午前中は高齢者の姿がものすごく多いですねえ。

 

今は夏休み期間中だから子供の姿も見かけるけど、それにしてもお年寄りの数の多さには驚いてしまいますわ。

 

自分も老人への道を進んでいるのは確かなのだけど、先日この欄に書いた高齢化のスピードは恐ろしい勢いで加速しているのかも知れませんわ。

 

近い将来、さらに溢れかえるくらい高齢者が増えてしまうのでしょうねえ。

 

「静かなる有事」 がヒタヒタと忍び寄ってることを、肌で感じる今日この頃であります。

 

 

 

話は変わりますが季節の変わり目に楽しみにしていることがありまして、それがコンビニのおでん祭り。

 

自分が住んでいる市営マンション?の角っちょにローソンがありますが、昨日から25日までの間おでん全品70円セールが始まりました。

 

 

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イオンの帰りにそのローソンに立ち寄り、かあちゃんと10品選んで買いまして、家に帰って今年の冬に半額ハンティングで手に入れてたおでんのタネを真空して冷凍してあるのを取り出し解凍し、玉子を数個茹でて殻を剥き準備オッケー。

 

つゆをたっぷり入れてもらってるので、一緒に炊いて立派なおでん鍋に。

 

お楽しみの晩酌が美味しかったのは言うまでもなく、我が家の季節の変わり目のプチ贅沢を堪能いたしました。