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せいゆう丸釣行記

2018-07-14 02:26:00

アホみたいに荒れまくった梅雨が去ったら、今度は猛暑が待ち構えておりましたわ。

 

海水温も場所によっては28度近くなってて、港の中の海水が汚れのアブクで汚くなってきました。

 

潟にはお魚が居らっしゃらないことが分かってたので、昨日はウロウロせず直接沖のイサキのポイントに向かいました。

 

 

 

潮は表層が下りで、中層は結構速い上りで、底層はほとんど動いてない悪い状況でして、あまり活発に喰ってきてくれませんでした。

 

さらに悪いことにキンフグが道糸をプッツンプッツン切ってくださって、いつもお元気でポジティブなS氏は2度も道糸を切られ仕掛けを全部無くされさすがにこれにはお手上げだったようで、後ろ姿に哀愁が漂っておられた気がいたしました。

 

そしてサバの小学生がかなりうろついていたみたいで、仕掛けが底に落ちていく前にことごとく喰われて、イサキの層に仕掛けが届かない時間帯が長かったですねえ。

 

それでも一晩のお刺身楽しめる程度には釣れてくれたので、暑かったけど沖に出た甲斐はありましたわよ。

 

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このアジは45cm超えのデカチンアジでありました。

 

 

 

ところでところで、日南のマキ・シャカは結構釣れてるみたいですねえ。

 

自分のおふくろが南郷の栄末出身の関係があって昔お船を置いてたことがありましたが、餌釣りではマダイがあれほど釣れることは無かったけど、マキ・シャカで連日マダイやブリなどの青物も結構釣れてるみたいですわ。

 

地形的に割と複雑で水深があるあの海域には結構マダイが生息しているみたいで、マキ・シャカ嫌いな自分でも 「へー、釣れるんだ!」 と、最近関心している次第です。

 

青島や内海沖のようにのっぺりとした海域では期待するほどの釣果は望めないのは当然ですが、日南沖でのマキ・シャカは面白そうに思えますがね。

 

どうしてもマキ・シャカで遊びたいならチョイと足を伸ばして日南でマキ・シャカするのが良いと思われ、宮崎から内海界隈でアホみたいにお高いマキ・シャカ船に乗って一生懸命マキマキ・シャカシャカやっても、自分的にはお金をドブに捨ててるような気がしますけどねえ。

 

まあお遊びにどれだけお金を費やしても面白ければそれで良いのでしょうが、お魚を釣って美味しく食べるという観点からコストパフォーマンスを考えると、あれっていつまで続くのだろうかと思ってしまいますわ。

 

 

 

今日も暑くなるので水分補給をこまめにしながら、お刺身確保に頑張りましょう。