釣倶楽部　せいゆう丸　

昨日は西風が強く吹く予想になってたのでお刺身捕まえ止めてたけど、午後から本格的な雨になり、出なくて良かったですわ。

今日も西風が残るみたいだが、まあ潟付近でチョロチョロ遊びますかな。

特にネタが無いから、今朝のこの欄はお休みします。

ぼちぼち港に向けて出立しますわね。

昨日も結局アジは居らんかった。

１匹のアジが釣れない日が、もう何日も続いております。

ここまで悪いとなると「異常」と言って良いでしょうよ。

しかも悪いことに昨日はサバまで居なくなり、タンパク質確保にも失敗してしまいましたがな。

ただ、食べて美味しいのか良く知らないけどちょっと大きめのスズキに似たお魚が２匹釣れ、メイチダイも釣れてましたわ。　

まあとにかく餌釣りはもう駄目ですばい。

遠くて良くは見えんかったけど、後ろに三角形の帆を立てたマキ・シャカ船の釣り客の様子を見ていると、全員がルアーを投げるごとに大きなお魚を釣り上げてるように見られ、多分最近増えてきたスマガツオ類とかカンパチの類だったのだろうなあ。

とにかく凄まじい勢いで釣り上げてるように見受けられました。

という訳で、餌釣りの時代は完全に終わってしまいました。

今日あたり西風が強くて釣りにならないだろうから、お休みして「廃業届け」出してきますわね。（笑）

てなことで、今日はバッテリー充電したり、船の整備などして過ごします。

こんなに長い期間、アジの姿を見ないのは記憶にないです。

ただ単に認知が入りかけてるのかも知れないが、いやいや自分にとってアジに関する記憶がそうそう途切れるはずはない。

とにかく、アジの１匹が釣れない日が続いているんです。

こりゃ本当に非常事態と言わざるを得ない。

マキマキ・シャカシャカのお船には全く関係ない話だろうけど、餌釣り遊漁船にとっては致命的な状態なんですなあ。

さらに今の季節に現れるはずのクロエバも全く見ないし、チダイもサゴシもどいつもこいつも居らんなりましたわ。

おかげなことに、ゴマサバがたまに回ってきて釣れてくれるからタンパク質の確保は達成してるけど、こいつらが居なきゃ既に廃業してますわな。

てなことで、昨日も苦しい１日でした。

ホントに全員ボウズを覚悟しちょりました。

途中からサバがちょろっと釣れたので助かりました。

今やゴマサバは様々ですわい。（笑）

さてと高気圧に覆われて穏やかな日が続いてるから、今日もそろそろ出かけてお刺し身捕まえに出て行きましょうかね。

習近平全裸主席が提唱して開始された「一帯一路」が、今年で１０年目を迎えたらしい。

おめでとうございます。

１０年前に、日本でも「バスに乗り遅れるな！」ってんで、この構想に参加しようとする機運が媚中の人々の間で高まってたらしいけど、反社国家によるサラ金バスに乗らなくて良かったですなあ。

アホで愚かなイタリアは、Ｇ７の中で唯一参加したけど、つい先日離脱を決定しましたがな。（笑）

もしあの時総理大臣が軋んださん（岸田文雄）だったら、分からんかったかも。

中国国内の経済状況の悪化で、この壮大な構想は既に停滞してるらしく先細り状態げなよ。

そりゃ、公務員の給料支払いを削減しなくてはならないような最悪の台所事情なのに、他国に金を投じることは出来ませんわな。

日本人が考えてる以上に、習近平全裸主席の国の経済状態は悪いみたいですわよ。

歴史に学ばない国家は、まあそんなものなんでしょうよ。

「中国は、他国に学ぶことは無くなった」とのたまった時点で、終わってたと思いますよ。

さてさて、昨日のうちに排気ガス漏れの修理を終えたので、今日からまたお刺身捕まえに出てみますわね。

「海の上では何が起こるか分からん」と常に考えて、おのれの慢心を諌めてるつもりですが、昨日久しぶりに海の上でトラブルに遭遇しました。

エンジンルームの中の排気管の継ぎ手のフランジが腐蝕してたようで、そこがパカッと外れて排気ガスと冷却海水がダダ漏れし始め、あわや冷却海水で沈するところでした。

「船長！煙が出てるよ！」の声に気がついて後ろを振り向くともうもうと排気の煙が立ち込めてて、慌ててエンジンルームを確認すると海水でチャッポン状態でした。

よって今日のお刺身捕まえは中止して、外れた排気管を元の通りに繫げる修理を行なうことにしました。

フランジそのものが排気ガスで腐蝕してるのでどうやって繫げるかが問題だけど、まあどうにかなるでしょうよ。

さてと昨日は一昨日よりさらにお魚の姿が少なくなってて、超厳しかったです。

納竿前にチョロっと釣れてくれて助かったものの、あわやボウズに近い状態で終わるところでした。

てなことで、今日は気合い入れて修理しますわね。