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せいゆう丸釣行記

2023-08-21 03:54:00

今回の魚の集団疎開は深刻です。

 

 

 

海はすでに凪ぎになってるにもかかわらずお魚さん達が戻って来る気配がまるで無く、昨日はマダイ1匹だけの完全坊主をやっちまいましたわ。

 

 

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どこを探してもお魚さんは居らっしゃらないし、カサゴとかハゲとかサバとかサンノジすら喰わない。

 

そう、魚の気配ゼロなんです。

 

 

 

このままの状態が続けばマキ・シャカ船に転換するか、廃業するかになりますわな。

 

まあ自分の場合、マキ・シャカ船するくらいなら廃業を選択するだろうから、自ずと廃業ってことになるのだろうなあ。

 

つくづく餌釣りの限界を肌で感じてますわい。

 

 

 

さあて、今日までお刺身捕まえをお約束してたから沖に出てみますが、明日から無期限の休業となりましたので、予定されてたお方は別のお遊びをご検討くださいな。

 

なんか、ぐっと寂しさが込み上げて来ますがね。


2023-08-20 03:59:00

「シケ明けに魚が釣れた例しは無い」

 

これは釣り師匠の口癖だったけど、今回の台風明けのお魚さんの激減状態には、ホント閉口しちょりますがな。

 

探しても探しても群れの反応はまるで無くて、魚探に映るのは岩礁の姿のみ。

 

小魚、いわゆるベイトもあまり見かけず、まっ平らな砂地と時々岩がポツリ見えるだけ。

 

仕掛けを入れても駄目とは分かってても、この分じゃ船を走らせるだけで終わりそうなので、イカリを投じて仕掛けを入れても当然なことだけど何も釣れない。

 

潮の関係で入港が可能な時間が迫って来る中、「ここが最後の場所」と賭けたポイントに上り潮が入って来てくれて、短い時間でしたがデカアジやマダイやイサキがパラリと釣れてくれて、なんとか格好はついたみたいです。

 

 

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釣れないわ、潮が引いて入港時間が迫るわで、ストレスまくってもう吐きそうでした。

 

 

 

さてさて、今日は絶好の凪ぎで釣り日和みたいです。

 

頑張ってお魚を探すとしましょうかね。


2023-08-19 03:14:00

昨日ビッグニュースが入ってきましたなあ。

 

 

 

中国の恒大集団が、ニューヨークの連邦破産裁判所に破産の申請をしたげながや。

 

なにやら不動産ディベロッパーである中国恒大集団は、46兆円もの負債を抱えて超過債務になってるとのこと。

 

いや、恒大集団だけでなく中国最大手の碧桂園もかなり悪いらしい。

 

 

 

中国の経済はズダボロ状態みたいだね。

 

日本の失われた30年を研究してきた割には、あっけなく同じ道を辿ってる模様で、この先ジワジワと衰退して行くかもなあ。

 

そりゃ14億人の人口に、40億戸もの家を作れば駄目になりますわな。(笑)

 

地方の財政状態はさらに悪く、再建不可と見られてるらしい。

 

 

 

これらは全て習近平全裸主席の経済音痴が招いた結果であり、反抗する者は徹底的に排除してきた結果だわな。

 

典型的な自滅政治って奴ですなあ。(笑)

 

 

 

さてとよその国のことはどうでもよくて、雨も上がるみたいなので今日はお魚捕まえに出てみますわね。


2023-08-18 06:11:00

今日は朝から雨と雷。

 

でも明日は大丈夫みたいだわ。

 

問題はお魚が戻ってきてるかですわな。

 

 

 

ルアーの振動(バイブレーション)で数十キロ離れたお魚を呼べ寄せるらしいマキマキ・シャカシャカの釣り方と違って、餌釣りはお魚の群れの真上にドンピシャ船を着けなければ全く釣れないから、とにかくお魚さんの群れを見つけなければお刺し身が食べられない訳で、ホント辛いのであります。

 

特に台風でシケが続くこの時期は、肌の弱いアジ類は一斉に田舎に疎開されるみたいだから、釣りにならないのですわ。

 

 

 

時代は完全にマキマキ・シャカシャカの時代に変わりましたね。

 

だって聞いた話では、新規開業されたばかりのお船ですら向こう数年の予約が一杯らしいから、集客活動なんぞする必要ないという。

 

やはりマキシャカを開業したら、毎年家を一軒建てられるって噂は本当だったんだね。

 

すごいよね。(笑)

 

 

 

なんて、よそのお船を羨んでても始まらないから、明日からまたチマチマとお刺し身捕まえに出てみるとしましょうかね。

 

家を建てるどころか、月末の水光熱費の支払いすら危うい今日この頃なのであります。(笑)


2023-08-17 04:04:00

釣り師匠が口癖のように言ってた言葉 「シケ明けに釣れた例しはない」。

 

昨日は、まさにそのような日でした。

 

 

 

昨日は、足の遅い台風の影響でおよそ2週間ぶりのお刺身捕まえ。

 

海はすでに凪ぎになってて、心配してた川の濁りもあまりない感じで、船を走らせながら「おお!割りと良い感じじゃん。」と思いながら1番近いポイントを探索してみると、まさしくそこはお魚さん達の集団疎開状態でありました。

 

とにかくお魚の姿と言うか、影も形も無くて、魚探には岩だけがクッキリ映るいわゆる(東京砂漠状態)だったのですなあ。

 

 

 

経験上分かるのだけど、そんな時はウネリによる海底付近の上下動を嫌っての集団疎開でありまして、案の定昨日は最後の最後までお魚に恵まれませんでした。

 

 

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午後になると真っ黒な雨雲が近づいてきたので早上がりしたけど、釣り師匠の「シケ明けに釣れた例しはない」の言葉を噛みしめる結果になりました。

 

 

 

 

さてと今日と明日は、弱い低気圧が近づいて来るため、雨模様で南風が吹くのでお休みにしました。

 

どうぞその間にお魚さん達が戻って来てますように、お祈りをせんといかんですわ。(笑)


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