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せいゆう丸釣行記

2019-08-21 03:18:00

昨日の湿度はメチャ高かったですねえ。

 

気温はさほど上がらなかったけど、湿度で数字以上に暑く感じられました。

 

海況は予想通り南風による尖った波が押し寄せて来てて、とてもじゃないが船を出せる状況にはありませんでした。

 

今日も夜明けに堀切峠から観察して決めますが、南の風が微妙に吹く予想でなんとなく駄目っぽい気がしてなりません。

 

 

 

ということで、昨日は沖行きを中止してお日様が昇る前の涼しい時間に自家用車のエンジンオイル交換をしましたが、蒸し暑くて汗がボタボタ落ちる始末で、それだけで昨日の仕事を終了することにしました。

 

本当ならせいゆう丸のエンジンオイル交換したりあれこれしなくちゃならない仕事があるのですが、あの蒸し暑さの中では体を壊すわいと思い、あっさりとやめて親の様子を見に行き、午後は自宅でエアコンの涼しい環境でワイドショーを見ておりました。

 

 

 

それにしても、あおり運転して暴行し逮捕されたあの男は異常人格みたいだね。

 

 

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これが同じ人物とはとても思えないが、世の中にはこれほど豹変する人間が実際に居るということだわね。

 

 

 

しかも始末が悪いのは 「凶暴性」 と 「被害者意識」 が表裏一体で心の中に存在していることではなかろうか。

 

己にとって都合の良い時には 「凶暴性」 むき出しにして攻撃をしかけ、都合が悪くなると 「自分は一切悪くない。悪いのは自分以外の人間で、自分は被害者だ!」 といつの間にか被害者になりすます。

 

 

 

まあ最近自分の身にも同じようなことが起こりましたが、考えられないような幼稚なヘマをやらかして人に多大な迷惑をかけておきながら、いつの間にか 「自分は一切悪くない。悪いのはお前だ!」 と被害者になりきって、わめき散らして責任を一切取らずにいつの間にかトンズラした高齢者の事例もあり、こうした悪質な人間が結構身近に居ることに驚かされますがね。

 

結局は己が失うものが大きかったことに気が付き、後に後悔することになるのだろうが、年の割にはあまりの精神的稚拙さに 「この人は今までにどんな人生を送ってきたのだろうか?」 と、チョイと興味をそそられる思いがしますなあ。(笑)

 

 

 

「被害者意識」 という点では、鳩山さんが大統領を務めるお隣のKの国も世界でトップクラスの被害妄想国でありまして、国際的にいよいよ四面楚歌状態に陥ってき始めたようですねえ。

 

報道によると彼の頭の中はほとんど北と統一することだけで占められているらしく、それ以外のことは反日を掲げていれば国内問題は解決すると信じているみたいで、 「植民地化された被害国」 を装うことが政策の基本になってるらしい。

 

だから日本はその国に常に謝り続けるのが当たり前であり、経済協力や優遇措置を受けるのは当然だと本気で思っているみたいなんだなあ。(笑)

 

 

 

その結果アメリカから呆れられ、中国から信用されず、日本から冷徹に扱われ、北からは呼ばわりされた上に連日ミサイルをバンバン打たれっ放しになるわで、もう万事休すってところかな。

 

 

 

今朝のヤフーニュースに掲載されてたけど、 「オンドル(日本で言う畳)の上で死ねるか?」 という表現があったけど、南北の橋渡し役として歴史に名を刻むのか、それとも歴代の大統領と同じく哀れな末路をたどるかとても興味のあるところだわね。

 

まあ、日本はノーベル賞受賞者を20数名も輩出した立派な科学技術大国なんだから、これからも粛々とそれを磨いて科学技術面で他国を圧倒するとともに、それをそうだとしっかり認めて協力を求めてくる 「まともな国」 と手を携えて歩んで行くのが大事でしょうなあ。

 

この前もこの欄で書いたけど、決して面白がることなく・揶揄することなく・沸騰することなく、彼の行く末をじっくり見ておきましょうかね。

 

落ちる時のスピードは日本の比ではないらしいよ。(笑)

 

 

 

さあてそろそろ内海に向かい、堀切峠から海況を観察して出るか出ないか決めましょうかねえ。


2019-08-20 02:21:00

年を取るということは 「ものぐさ」 になることを、どうやら意味するようです。

 

自分の親を見てて分かるのですが、あれだけ几帳面に家や庭の手入れをしていた親父が何もしなくなり草ぼうぼうの廃墟になりつつあるし、あれだけマメにお料理してたおふくろが惣菜買って自分で何も作らなくなってしまいました。

 

「体が動かん」 とか 「もう自分のことで精一杯」 と最近顔を合わせる度に泣き言というか愚痴をこぼすようになりましたが、それでも二人で生きていかなきゃならないので、子としてどうやって応援するべきか、あれこれ考えさせられる今日この頃であります。

 

昨日もおふくろを歯医者に連れて行った後にスーパーで買い物をさせ、親宅に帰っては寝室に積まれた衣類を整理してやって、かあちゃんは台所のお掃除をしてくれたけど、客観的に見てもはや二人が一軒屋を維持するのは限界に近づいてきた感じがいたします。

 

既に使うことがなくなった沢山のガラクタを片付けてやらないと大変なことになりそうだけど、とは言うものの彼等にとっては思い出の品ばかりなので勝手なことは出来ないから、そこら辺の気持ちを汲んで徐々に対応するつもりであります。

 

 

 

さてさて、2週間のお休みの後に2日だけ沖に出られましたが、シケ明けの割にはチョロリとお魚が釣れてくれたので安心したと思ったら、今度は南風が強く吹いて昨日・今日とお休みを余儀なくされております。

 

スパコン予想を見てもこれから南寄りの風が吹く日が多いみたいで、今月の出港率は3割を切るのは確実のようにあります。

 

ただ台風後に沖に出て気がついたのは、連日綺麗な色の下りの潮が入って来ていることであります。

 

 

 

シケ明けは河川の濁り水が潟付近に留まって釣りにならないのが普通なんですが、どうやら四国沖で反転して枝分かれした下りの黒潮が日向灘に流入しているみたいで、グランブルーとまではいかないけど割と綺麗な海になっております。

 

 

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これは台風10号が最接近した頃の海流図であります。

 

この図の通り黒潮の本流は相変わらず宮崎から離れてますが、四国高知沖で枝分かれして反転した黒潮が日向灘に南下しているのが分かると思います。

 

 

 

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この図は不振を極めた先月20日頃の海流図でありますが、日向灘沖は潮の流れを示す矢印が見当たらず真っ白けになってて、潮が動いてないのが一目瞭然であります。

 

 

 

今年珍らしく2日続けてイサキが数匹釣れてたけど、上りでも下りでも良いので潮が動いてくれたらイサキはまだ釣れるみたいですわ。

 

ただどこにでも居る訳ではなく、かなり深い場所に潜んでいるみたいです。

 

抱卵でお腹パンパンの盛期のように、沖磯の浅い場所にはどうやら居付いてない模様です。

 

 

 

さあてそろそろ半額ハンティングしながら内海に向かい、今日はゆっくりとキャビンの中で過ごすことにしましょうかね。

 

何をしてもしなくても、とにかく誰からもとやかく言われない自由人の特権を、存分に満喫するとしましょうかねえ。

 

ただ家賃や光熱費などの今月末の支払いが出来るのか出来ないのかの問題が、依然として残されていますけど。(笑)


2019-08-19 04:26:00
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釣りは組み立てを考えなきゃ、外れた時に慌てる羽目になっちまうもので、外れまくるとそれこそ移動〃で超忙しくなります。

 

でも昨日は沖のアジの巣床でそこそこアジが釣れてくれたし、アタリが遠のいたので五目釣りの場所に移動して餌を撒いていたら適当に電動リールの音がしてたのであまり気にとめずゆっくりしてたけど、帰港して皆さんのクーラーボックスを見てみると、意外にもそれなりに色々な種類のお魚が釣れていたので、幸いにもひと晩のお刺身楽しめることが出来たみたいです。

 

 

 

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黒潮が四国沖で反転流になって九州沿岸を流れているみたいで、割と澄み切った潮が動いているのが良かったのかも知れませんねえ。

 

 

 

今日と明日は低気圧の通過に伴い南風が結構強く吹くみたいで、海上の波は結構出るでしょうなあ。

 

今日は親宅の衣類を整理してあげるためお休みにしましたが、こりゃ今週も南風に泣かされる日が多い気がしますがね。


2019-08-18 02:41:00

「シケ明けに釣れた例しは無い」 

 

これは釣り師匠の長年の経験から得た格言なんですが、確かにシケ明けはお魚がどこかに疎開されるようで、あまり釣れないのは確かであります。

 

昨日は2週間ぶりの沖行きになりましたので、どこら辺にお魚が居るとかの傾向がサッパリ分からないため、一から探索しないといけない。

 

でも潟付近の浅場は、先日の台風の高波で海底までかき混ぜられてて居るはず無いので、沖のアジの巣床に直接行ってみました。

 

 

 

海の色は意外なくらい綺麗でしたが水温が28度近くあって、 「こりゃお魚は茹だっておらんわ」 と思いながら移動してポイントに到着すると、ごく僅かに魚影が出たのでイカリをドボンしてみました。

 

すると天秤にポツリポツリとアジとチダイが喰ってきてくれたけど、潮の流れが真逆に変わった途端ピタリとアタリが止まってしもた。

 

イカリを揚げて探索するとお魚がどこかに退避したらしくもぬけの殻状態になってたので、チョイと深目のポイントに移動することに。

 

 

 

お久しぶりのポイントでしたが、魚影はあまり出なかったもののイサキやアジやチダイやサバが適当に喰ってきて、結構クーラーボックスの中は賑やかになりましたわ。

 

 

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夕べは皆さん美味しいお刺身を楽しめたのじゃないかな。

 

とりあえずお刺身確保が出来たので、ほっとしましたわ。(笑)


2019-08-17 02:55:00

台風10号が上陸したその日、武道館で政府主催の 「全国戦没者追悼式」 が行われ、即位された天皇陛下が 「反省」 のお言葉を述べられたことは周知の通りでありますが、戦後74年も経過して国の頭のお方が 「反省」 の言葉を口にされるのは、世界どこを探しても日本くらいのものじゃないだろうか。

 

それだけ我が国は過去の出来事に反省をし、それを元に世界に様々な平和や発展への貢献をしてきたものと勝手に思っているけど、残念ながら 中・韓・朝 の3国だけはそうした努力が通用しないみたいだね。

 

 

 

 

自分が生まれて物心ついた時には 「日本はかつて朝鮮半島を植民地化し、軍の主導で満州国を造ったりと、あの地域の方々に言葉に出来ないほどの苦痛を与えてきて、太平洋戦争でアメリカに負けて開放したとんでもない国だった。」 と教えられてきた。

 

教育の場でそんな風にあからさまに教えられたかは忘れたが、少なくとも戦争体験した親達からはそう教えられて、日の丸を掲揚したり 「君が代」 を斉唱することは軍国主義に戻るような錯覚さえ覚えたものだ。

 

胸を張って 「日本人です」 と外に向かって言えない 「うつむいた」 時代を過ごしてきたような気がする。

 

一方経済的にはアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国まで成って(現在では中国に次いで第3位)、経済面では少しは自国を誇らしく思えるようにはなったが、毎年8月15日近くになると 「靖国問題」 で隣国が日本海の向こうから大音量で非難の声を上げてくるから、 「やっぱり日本は何百年経っても隣国から認められないし許してもらえない国なんだろうなあ」 と思っていたのは自分だけでは無いでしょう。

 

 

 

まあ自ら歴史を振り返らなかったのがいけなかったのでしょうが、自分の世代のかなり多くの日本人にはそうした 「後ろめたさ」 が心のどこかにあると思う。

 

ただ、今回の隣のKの国の鳩山さんの一連の言動を考えてみると、例えるなら 「交通事故を起こしてしまい悪かったと謝罪して賠償金をきっかり支払って色々と協力してきたにも関わらず、時として自分たちは被害者なんだと加害者をなじり、その都度見舞金を要求してくる」 ように思えてならない。

 

「被害国」 であることを常に前面に出して 「甘え」 の様々な要求をこれからもしてくるようであれば、とてもとても日本に追いつくことは不可能でしょうよ。

 

「恥じを知る文化」 を有するこちら側からすると、それを元々持たない国に期待するのが良くないのかも知れんわな。

 

 

 

願わくはこちら側が常に冷静に物事を捉え、ビジネスでお付き合いする程度にしておくのがちょうど良いのかもしれないでしょう。

 

相手が瞬間湯沸かし器みたいにいちいち沸騰状態になるのだから、冷めるのを穏やかにじっと待つのが最良の扱い方になるでしょう。(笑)

 

 

 

さてと、長かった2週間のお休みでしたが、次男の帰省や娘の出産準備や懸案事項の解決の作業など、結構忙しかったように思えます。

 

今日から沖に出られるけど、まだまだ暑いしシケ明けでそこら辺の潟にはお魚は居ないだろうし、調査を兼ねた釣りになるでしょう。

 

でもまあ、ひと切れのお刺身が食べられるように頑張らんといかんわね。 


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