釣倶楽部　せいゆう丸　

相変わらずの菜っ葉潮で水温が１７度台と、ここひと月海に変化が全く無い状態が続いております。

ほとんど下り潮でバスクリンとお茶を合わせたような色をしていて、アジの姿を見ることがほとんどなくなりました。

あちこちのポイントにはお魚が居ついておらず、たまに居たとしても密度がガックリ落ちてて、積極的に探索する気にもなりませんわ。

そんなことで昨日もメジナ狙いで潟の瀬で天秤釣りをしておりました。

出港時間は７時ジャスト。

いつも１番乗りでやって来るF爺が、昨日は珍しく予定時間ギリギリに到着しなさって予定時間丁度になったけど、そうでなかったら少なくとも３０分早めの出港になっていただろうなあ。

お久しぶりに　「レレレのおじさん」　が登場されて、船中和気あいあいのほとんどピクニック状態になってました。

潟に到着すると僅かな下り潮でしたがなぜか１本の竿にだけアタリが集中して、メジナやイサキを釣り上げておられたが、他のお方の竿は沈黙のまま。

少し位置を変えてやってようやく一晩のお刺身が楽しめる程度に釣れてくれたけど、　「レレレのおじさん」　にはどうしたことかサンノジのサンちゃんばかりが喰ってきていたようです。

昼前には北風が出てきて波が立ってきたので午前中の釣りになってしまいましたが、美味しそうなハゴイタハゲも数匹釣れてたので彩りとして何とかなったけど、真っ黒けばかりのお魚のクーラーではあんまり冴えないねえ。

でも今の時期においては、それってすごく贅沢な話かも知れませんなあ。

明日から日曜日までは荒天で多分お休みになりますが、春のお天気は難しいですねえ。