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せいゆう丸釣行記

2017-12-31 04:09:00
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まずはカメラを忘れてた一昨日の釣果から。

 

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珍しいお魚のでかいヒゲダイが釣れてたが、お魚図鑑では究極の美味と評価されるくらいの美味しいお魚なんですが、なにせ顔が変わってますがね。

 

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で、昨日は今年最後の沖行きになりましたが、最近めっきりお魚の姿が少なくなって見かけなくなりましたね。

 

探せど探せどお魚の群れを見つけることが出来ず、お友達の情報でも釣れてるお話は全く聞こえてきません。

 

自分はお魚のポイントを割と知ってるほうだと思うけど、昨日も南にトコトコ走りながら20箇所を超えるポイントを探り続けるけど、それでもそれらしい場所に当たらない。

 

一刻も早く竿を出したい気持ちは痛いほど分かるけど、お魚が居ない場所に竿を出しても釣れっこないので探し続けるが、それにしても1時間以上も探し続けてお魚に遭遇出来ないと、ホント胃が痛くなりますがね。

 

 

 

一昨日粘ってチョロっとだけ釣れた場所を探していると、見事なアジの群れを発見できて早速イカリをドボンとして仕掛けを入れると、ほどなくして竿先がピクピクし始めました。

 

「これで今日の仕事は終わったなあ。」 と思ったのが間違いだったと気付いたのは、入れパクが始まって約1時間後のことでした。

 

それまでデッキで電動リールの音が賑やかだったのがピタリとしなくなったのでGPSで位置を確認するとほとんど変化してないけど、魚探に目をやるとすっかりお魚の姿が消えてしまっておりました。

 

オオニベにでも追いかけられて散ったのかなあと思い、 「そのうち戻ってくるでしょう。」 とタカをくくってたらいつまで経っても魚影が出てこないから、仕方なくイカリを揚げて辺りを探索したら、完全にもぬけの殻状態になっておりました。

 

 

 

上の潮に変化は無かったけど下の潮が大きく変化したと想像してますが、とにかくアジというお魚は潮が変化すると大きく移動してしまうから、釣れる時に急いで釣っておかないと後で後悔することになりますねえ。

 

 

 

そんでもって再び探索の旅に出る羽目になりまして、あちこちと最近ある程度釣れてた場所を探索しても魚影はサッパリ出なかったので、既に夜のお刺身は確保できてたこともあり、時間的に少し早かったけど潟でゆっくり最後の釣りを楽しむことにしました。

 

 

 

潟には青島のお友達のKさんが先に船を着けておられたけど、潮に対して微妙に南側に位置取りしてたので、自分は北側のベストポジションを確保することができたが、下り潮の15度台の低水温だったこともあり、前日程はあまり釣れませんでしたねえ。

 

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今年最後に走るだけの観光遊覧船になったらどうしようと怖かったけど、幸いにしてなんとかひと切れのお刺身食べられるだけは確保できたので安心しましたわ。

 

2日続けて珍しいヒゲダイが釣れたけど、相当美味しかったでしょうねえ。

 

 

 

さあて大晦日の今日はお船に鏡餅をお供えして、1年の苦労をねぎらってやりますかね。

 

超高齢のせいゆう丸には来年も頑張ってもらわないと、釣りを楽しみにされてる皆さんがガッカリされるだろうから、メンテナンスをしっかりしないといけないなあ。