釣倶楽部　せいゆう丸　

一昨日の記事をアップする際に、下書き保存のボタンを押しただけで登録ボタンを押すのを忘れちょりました。

おかげで　「ブログアップしてないけど、どうしたの？」　的なメールやお電話をたくさん頂戴することになり、その都度事情を返信したり電話でお答えするなど、失敗することは凄く忙しい思いをすることになるのだと改めて学習した次第であります。

さてさて、昨日はスズキくんとはたはた君も出て行ったので朝は忙しかったけど、予定の７時３０分には出港出来ました。

一昨日が年に１度あるかないかの大貧漁だったので、　「皆さーん、今日も坊主覚悟でお願いしまーす。」　と前フリして沖に出て行ったけど一昨日と違って海の色がすごぶる良い。

スズキくんのお世話をして、別れて沖に行ってみると水温が２１．５度まで上がってて、前日より３度上昇してた。

アジやチダイが混在している小さな瀬に行ってみると、お魚が南側に付いてたので上り潮と判断できたが、ボワリと映る魚影が半端なかったです。

予想通り、サビキでも天秤でも良い型のチダイがパクパク喰って来てくれて、一昨日のお方達には気の毒でたまらんかったですわ。

しばらくすると上り潮が下り潮に転じたようで、それなりに釣れてたけどすっかり魚影が消えつつあったし　「南風が出てきたのでドッタンバッタンとなる前に潟に行きましょうよ。」　と、富山のフカセの達人さんから提案があったので、いつもの潟に移動することにしました。

潟には３隻のプレジャーボートが居たので、着ける場所はもう無いだろうと諦めていましたが、近づいて観察すると笑っちゃうほどに潮と全く関係ない場所に皆さん着けておられて、楽々一番良い場所を確保することが出来ましたわ。

それまでお魚が全く居なかった潟でしたが、信じられないくらい魚影が出てて１投目からアジが喰って来てくれて、あとはその位置をキープする作業をするだけでした。

チダイはアジの下に隠れていたかもね。

久しぶりのデカチンアジは４０ｃｍありましたわ。

予報になかった雨が降り始めたので早めの帰港にしましたが、一昨日の不調のうっぷんを晴らすかのような１日でありました。

今日は強風が吹くので沖に行けないし、潟も安定してないからお休みして親の世話でもすることにしました。

明日は大丈夫かもね。