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せいゆう丸釣行記
今日はよもやま話を少しだけ。
お休みは充電期間になると聞きますが、充電時間をかけ過ぎて充電過多でバッテリーが損傷受けるのと同じように、こうも休みが続くと生活リズムまで狂いがちであります。
荒天になってから雨がずっと降り続いているのと、避難港に漁船が早々係留してきたので橋の下に行けなかったため、計画していた外のお仕事の整備や手入れが全くできなかった。
GPSのデータの抜き取りと他のGPSに移行するという、超手間の掛かる仕事はしっかり出来たけど、体を使うお仕事が何一つできなかったので体がなまってきたのかも知れませんね。
お休み疲れがピークに達した感じで、自分にしては珍しくやる気が失せかけております。
GPSのデータと言えば、探索候補地の評価についても昨日実施しましたが、30箇所の候補地の重要度を A・B・C の3段階に評価して、探索の優先度を決定しました。
これに基づいて優先度の高いポイントから探索を始めますが、自分でお魚を捕まえながら全箇所を探索し尽くし全てを網羅するには相当な時間がかかるので、ヨットの達人さんや漁友のSI氏にも協力願って今後早急に探索作業を進めたいと思ってます。
候補地の中の10箇所程度で良いから有望な漁場であって欲しいものですが、さてさて喜びとなるか落胆となるか楽しみですわ。
昨日のGPSのお話しのなかで日本版GPSについて語りましたが、そこら辺を少し解説しましょう。
日本版GPSというのは 「みちびき衛星」 4機のうち常に日本の真上付近に1機を留め、アメリカが運営しているGPS衛星を補完する形で精度をあげるシステムらしい。
来年度から運用が開始されるそうなのですが、自動車自動運転とか農業用機械の無人化とかドローンの運行とか防犯とか、精度の高さを生かしての活用に期待が高まっているそうな。
詳しいことは分かりませんが従来のGPSの受信方法に準じてるので、日本版GPSを受信するのに多くの経費はあまりかからないそうですが、船で使用する分には従来のGPSでの誤差5メートル程度で十分なので、特に日本版GPSの活用の必要はなさそうです。
ある雑誌に載っていた興味深いお話で嘘か誠かは知りませんけど、国産のICBMとか巡航ミサイルなどは日本の技術をもってすればそれ程難しいものではないそうで、その気になれば開発期間数年程度で実用にこぎつけられるみたいなんですなあ。
そりゃそうだわな、三菱の技術でロケット打ち上げ成功率がかなり上がり信頼性は世界でもかなり評価されているらしいが、あれって色や頭の部分を変えてやればそのまま立派なICBMになりますわな。
ICBMにしろ巡航ミサイルにしろ、日本版GPSの技術を用いて数センチ単位の誤差の位置情報を使用すれば、ピンポイントで攻撃出来ることになるらしい。
お隣の国の太ったロケットマンが威嚇の行動を加速していて国際的に緊張が高まっているが、日本という国の総合的工業技術は彼らより遥かに高い位置にあるのは明白なんだけど、そんな物騒なことに最新技術を使って貰いたくないよね。
頭のネジがチョイと外れてる隣の国指導者と、取り引き大好きで予測不能なビジネスマン大統領の暴走によって、万が一毎晩の美味しいお刺身が食べられなくなる事態になると大変なことになるので、頼むから静かにしててよね、お魚が逃げちゃうからさ。
さあてお時間となったので内海に向かいますが、台風21号の被害が出ないことを祈るだけだが、もう一度ロープの固定を確認して台風が通り過ぎるのを待ちましょうかね。