Welcome
Information
せいゆう丸釣行記
毎朝目覚まし掛けてるわけじゃないけど大体2時過ぎに目が覚めて、こうしてピコピコくだらない内容の釣行記を書いてますが、3時半頃には新聞が届けられるので大まか目を通すようにしております。
昨日もそのようなパターンで新聞に目を通すと、宮日新聞のトップ面にセリカの君の顔写真が載ってた。
「あちゃー!、何をやらかしたのやろうか?」
しかし良く良く活字を目で追うと、「画期的」 とか 「成功」 とか 「トカゲネズミ」 等、ちんぷんかんぷんな文字の羅列で内容は良く分からんが、少なくとも最近流行りのわいせつ行為で捕まりそうになり線路に飛び降り逃走した話題ではなさそうだ。
このお方、釣りが特に上手って訳じゃないが、そういった方面の話題を語り始めると熱きマグマのような熱血漢で毎回楽しくお話を聞かせてもらってるけど、こんなお方が凄まじい努力をすることによって才能を開花させるのだなあと、納得した次第であります。
近々活躍の場を京都に移され、ノーベル賞を受賞されたIPS細胞で有名な山中教授とお仕事を共にされるそうだが、京都は海が遠いので釣りに行く交通アクセスがどうのこうのと言っておられたが、相変わらず何を考えているのかさっぱり分からんお方であります。
これから忙しい毎日を送られると思うけど、たまに宮崎に帰って来たら船釣りに多分来られるのでしょうが、どのようなアホな話を聞かせて下さるか随分と楽しみであります。
さてと昨日の日向灘は、夜通し降った大雨で海は酷い濁り水に覆われておりました。
空のバケツに半分くらい水が溜まっていたので、一晩で200mm程度降ったのじゃないかな?
港の中は川の上流から流れてきた木切れなどのゴミで埋め尽くされものすごく濁ってましたが、そろそろ雨が大量に降る季節を迎えつつあるようです。
そんでもって昨日は雨が降る間はキャビンのベッドで週間文春を読んで楽しんでおりましたが、雨が止んだらはたはた君に棚を付けてGPS魚探を設置したり、ジュニアくんのエンジンオイル漏れの修理を終日行ってましたが、休憩なしで作業してたらヘロヘロになりましたなあ。
ジュニアくんのオイル漏れの原因は、長年交換してなかったエレメントに腐食によるピンホールが生じたことだったのですが、自動車では考えられない塩害が悪さをする典型的な例でありました。
写真を見るとなんでこんなになるまで放っておくのと言われそうですが、なにせエンジンルームは真っ暗けで手の届かない場所にこの部品は取り付けてあるので、分からなかったのであります。
ヤマハのエンジンだから多分トヨタの自動車部品が合うだろうと目星をつけてナフコに行ってみたら、サーフなどの大型エンジンのエレメントとサイズや造りが同じだったので取り付けてみたらドンピシャでありました。
いわゆる純正部品を取り寄せたら3倍くらいのお値段するのでしょうが、数百円程度で修理完了。
今日は、はたはた君とジュニアくんの2隻が出撃するのでどんな美味しいお魚釣ってくるか楽しみだけど、あの濁りじゃチョイと無理かもしれないけどね。
ああ、それからこの欄にちょくちょく登場されるタコ釣り名人さんですが、蒲江の釣り筏で大きなマダコを釣り上げてましたわ。
重さが3kgぐらいある大ダコらしいが、このお方、前世でタコに何か恨みがある出来事があったのやろうかね?
決してタコが主食ではないとはおっしゃるけれど、その辺りのタコを獲り尽くす勢いで、いつもタコを釣られるみたいだよ。