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せいゆう丸釣行記

2017-05-03 03:08:00

昨日までのベタベタ凪ぎから一転して、昨日は朝から北風と北東からのうねりが来ておりました。

 

ここ最近の凪ぎの幸せな環境に慣れてたので、尖った波は思いのほか体にこたえる。

 

それでも潟だったら何とかなるだろうと船をポイントに進めてみると、今までずっと上り潮だったのが何故か昨日は上も下も下り潮で、岩礁の北側にお魚がビッチリ付いておりました。

 

ところが前日と違ってなかなか喰いついて来てくれず、そのうち若干北風が収まった感じで波もそれほど大きくなる感じでなかったので、時間との戦いではありましたが思い切って沖の瀬に向かうことにしました。

 

でもこんな時が一番リスクを背負い込むケースでありまして、沖に行くほど波は高くなるので大概の場合途中で引き返すことが今まで多かった。

 

しかし昨日は海の神様の機嫌が良かったようで、沖のポイントに到着したらボワンと魚影が出てまして、1投目からサビキにパクパク喰ってきてくれました。

 

 

 

しばらく喰ってくれてたが案の定、北風が強くなり始め波も太って波頭が白くなってきたので、まだ10時過ぎでしたが無念の撤収となりました。

 

それでも短時間に深い場所でこれだけ釣れてくれたから、海の神様に感謝しないといけないね。

 

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ああ、そういえばお久しぶりにクーラー王子の1号・2号さんがやって来られたが、せいゆう丸での釣り後輩にあたる2号さんはほとんど手をかけることなく黙々と手巻きのリールで釣っておられたが、1号さんは相変わらず一つ〃手が掛かるお方でして、とんぴんかんな仕掛けの作り方して自分から怒られるのであります。

 

「いい加減そろそろ仕掛けの作り方を覚えたら?」 

 

「お船に乗りに来て3年になるけど、未だ釣具屋にも行ってないんでしょう?」 

 

「釣り針はこうやって外すの!」

 

「ほらほら、そんなことしてたらお隣さんに迷惑かけるじゃない。」 

 

 

 

等など、自分から怒られっぱなしなのであります。

 

 

怒られながらでもニコニコしてアジや大きなニベを釣っておられたので釣り自体は好きなのでしょうが、それにしても手のかかるお方であるものの、気になって放って置くことが出来ない、何かオモロイ魅力がこのお方にはありますがね。

 

でも毎回クーラーしか持って来ないから全部準備してやったりブツブツ怒ったり、ホント正直疲れるわ。

 

とは言うものの、クーラーに氷を入れて持って来るようになっただけでも、少しは進化したと認めてやらんといかんかもな?

 

 

 

サラリーのお方達が気になるゴールデンウイークの中盤・後半でありますが、残念ながら今日から4~5日は駄目だと考えたほうが良いかもね。

 

7日の日曜日に出られるかどうかってところだと思うけど、サラリーのお方達の思いが通じるかどうか微妙だね。

 

自分は毎日沖に出ないといけないから無理はしないようにしてるけど、こんな時しかまとまったお休みが無い皆さんは祈る思いでしょうね。

 

長年経験してきたから、分かりますよその気持ち。

 

 

 

さあてやらなきゃならないことが山ほどあるから、とりあえず半額ハンティングして夜明けの焼肉食べて仕事に取り掛かるけど、お時間あって操船レッスンを受けたいお方は連絡くださればいつでも対応できますよ。

 

湾内のレッスンに限られるかもしれませんが、こんな時はじっくり操船技術をお教えできるので、お勉強に来られたらいかがかな?