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せいゆう丸釣行記
海大好き・船大好きな自分でありますが、毎日〃続くとさすがに疲れてまいります。
今日は荒天なのでお休みしてますが、いつもより遅いけど4時には起床して日記をパチパチ打ったら、いつものように内海に向かって鍋焼きうどん食べて整備のお仕事にかかる予定です。
この時間にはもう60人くらいのご訪問があるようですが、毎日バカなことばかり書いてるけど皆さん良く見てくれてるものだね。
さてと、昨日もアジを求めて沖に行きましたが、やはり他のお船の姿を見ることが出来なかったですねえ。
自分とお友達のKI氏のお船と2隻だけで、他にはやはりお友達のウミネコのカー助がいらっしゃるくらい。
いつもなら押し合いへし合いしているイルカ沖は完全にまっさらだし、伊比井沖にも誰も居ない。
その様子から、お魚が居なくなって釣れなくなったけど、それでも何度も挑戦するもその度肩を落として帰港されたであろうドラマが思い起こされるのであります。
何度行ってもゼロが続くと気力が失せてしまうのは当たり前だよね。
おかげで自分はゼロを回避出来てるからとりあえず毎日出ているけど、昨日も結構アジが釣れちゃいましたね。
自分は足が極端に遅いから漁場に到着するまでに、他のお船の3~4倍は時間がかかります。
その間何をしているかと言うと、色々な情報を収集してそれらを元に海の中のことを想像しながら考え続けております。
波の具合・潮の色・水温・潮の流れ・電話で漁友とのやりとり等々で、過去の経験と記憶とを照合して、お魚が居そうな場所を選ぶようにしてます。
船足が遅いから散歩しながら風や土や草の匂いを感じながら散歩するようなもので、その間考える時間があるから探索ルートをじっくり選定できるのですわ。
ということで沖の瀬に向かいながらあちこち見て回りましたが、群れの大きさは大したことないけどアジと思しき魚影は各所で確認できるようになりましたね。
潟の水温は17℃以下でしたが、漁場に到着した時には結構速い上り潮で、水温が20℃近くまで上昇しておりました。
前日まで17℃チョイだったので急激な水温上昇が心配でしたが、心配をよそに結構パクパク喰ってくれました。
喰いが立ってる時はサビキなんですが、落ち着くと天秤の方が分が良いようです。
しばらくアジのお料理を楽しめる程度に釣れたので、お刺身・タタキ・コブ締め・なめろう・フライ・塩焼き・南蛮・干物などで楽しむと良いよね。
大切なお魚の命なんだから、たくさん釣れたと言って決して無駄にはしないでね。
マダイも3kg弱のを筆頭に数枚上がったので、これからが楽しみなんだわ。
ここ5日間連続でデカアジが結構釣れたけど、それまで何も釣れずにヒーヒー言って駆けずり回り、お魚探してた努力が報われた感じがしますがね。
「努力は人を裏切らない」 という言葉があるが、ホントそんなものかも知れんね。
今日は親宅にお泊りするので、明日の朝のこの欄の更新が遅れるかもですが、そのうちまたバカなことを書いておきますので、見てちょうだいね。