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せいゆう丸釣行記
雨と風が強い1日でしたなあ。
かあちゃんとお久しぶりのドライブで、大分の佐伯にイリコを買いに行ってきました。
午前7時前に自宅を出発して、朝食は途中新富のジョイフルでこれまたお久しぶりの外食。
延岡まで国道を走り、延岡から佐伯までは無料の高速道路を利用できるから、途中トイレタイム取っても3時間程度で到着できますね。
毎年2回、佐伯のお店でイリコを購入するためわざわざ長距離を走るのですが、高速道路を利用できるようになって随分と楽になりました。
イリコを購入したあと広くなった店内をブラブラ散策すると、商品のお値段の高さに目が飛び出るくらい驚きましたわ。
特に目に付いたのがチダイの小さな干物に、1枚500円のプライスが堂々と表示されていたのには、そりゃもうびっくり仰天でありました。
この画像は借り物でして、こんな感じで真空包装されてましたが、最近沖の瀬で良く釣れるチダイの半分くらいの大きさしかないのに、1枚500円には恐れ入りました。
で、考えたのだが、最近潟の潮の流れが悪く調子が出ない日が多いので、波さえなければ沖に行ってチダイを釣ること多いから、積極的にチダイを開いて干しましょうや。
チダイは身の水分量がマダイより多めなのですが、こうして干物にしてやると余計な水分が出て、そりゃ身がほっこりして極上の干物が出来ますわよ。
今釣れている普通サイズのチダイの干物だと、佐伯の店だと多分1枚1000円以上のプライスが付きますね。
レシピは次のとおり。
水 1000cc 塩 50g 日本酒 1/4カップ
これらを溶かした溶液に冷蔵庫で一晩漬け込んだ後キッチンペーパーで水気を切り、好みの乾燥具合になるまで冷蔵庫で乾燥させます。
スノコみたいな台に、ラップなどしない裸の状態でチダイを冷蔵庫で干してやると、衛生的で立派な干物ができます。
ですが、これから西風が吹いて気温がぐっと下がると、軒先に専用干物網をぶら下げて一晩で仕上げる方法も良いですね。
釣り上げられたお魚は大事に〃に最後まで食べてやってくださいませ。
今日は西の風が強いのと、潟の具合があまり良くないので昨日のうちに中止しました。
潟に張り付いて頑張ることも出来るのですが、潟の潮が最近動いてないのでひょとすると失敗の可能性もあるので、敢えて中止にいたしました。
結果に不安を覚えていると、どうしても沖に出るのを躊躇してしまいますがね。