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せいゆう丸釣行記

2016-12-13 06:01:00

一昨日はセルの不調でまともな釣りが出来なかったけど、それにしても潮が動いてなくてアジ子しか居なかった。

 

潟のポイントは、この時期下り潮の時が調子良く、潮の色が緑かかったらさらに良いようだ。

 

昨日はそれらの条件を満たしていたので、実にお久しぶりにデカアジが天秤仕掛けにコンスタントに喰ってきましたよ。

 

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ほとんど30cm超えのデカアジで、40cmオーバーのデカチンもいたかも。

 

お刺身程度釣れたので、1時にはやめて帰りました。

 

 

 

このポイントは石鯛やイシガキダイなどの石物が時々釣れるのですが、昨日もそんな当たりがあったけど残念ながら切られたりして逃がしておられた。

 

「ドラグを締め過ぎてるんじゃない?」 の問いに対して 「とんでもない、ユルユルにしてるよー。」 のお答え。

 

で、大きなお魚と格闘しているときどうやってるか観察してみたら、なんとお魚に逃げられないように道糸を指先でつまんでお魚と綱引きしておられる。

 

ドラグの意味ないじゃん!

 

 

 

どんな大きなお魚でも、ドラグを効かせて走らせればそのうち疲れて止まるので、それから引き寄せれば良いのですが、「すわ、逃がしてなるものか!」 と道糸を止めちゃうからハリスが耐えられなくて 「プッツン」 になるのです。

 

そして必ず 「あれー、切れちゃった。なんでやろう?」 のお言葉を発せられるのですが、 「切れちゃった」 のではなく、実は 「わざわざ切らせてあげた」 なんですなあ。

 

 

 

面白いのは、逃げたのが何のお魚だったのかの話題になった時、「多分ニベだったはず。」 と皆そうおっしゃるから、わざと 「いえいえ、あの引きは間違いなく石鯛の大物だったね。」 と口から出まかせを言うと、がっくりと肩を落とされますがね。

 

船中の会話も、釣れている時は盛り上がりますなあ。

 

 

 

 

今日は雨模様なので中止を決めてましたが、結構降っていて波浪注意報も出たみたですね。

 

明日は西の風が強いそうだが、さあて出られるやるうかな?