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せいゆう丸釣行記

2016-11-11 03:35:00

避難港の浚渫工事で仮の係留場所に移動して丁度1ヶ月。

 

でも一月の工事期間を経てようやく工事が完了したそうで、昨日もとの避難港にお船を移動することができました。

 

PB090145.JPG

 

 

1人でせいゆう丸とジュニアくんの2隻のお船を移動してイカリを打ち直しての作業はかなりしんどいものがありまして、夜明け過ぎから始めた作業は結局11時頃までかかり、終わった頃にはヘトヘトになってお昼ご飯食べてしばらくキャビンのベッドでお昼寝しちょりました。

 

寝てて感じたのですが避難港の環境は素晴らしく、波が全くなくてしかも静かでして、お友達のカラスがやって来て 「カー カー」 と鳴くのが聞こえるくらいかな。

 

仮の係留場所では大好きな鍋焼きうどんを作って食べるのに波で揺れてお汁が溢れて閉口したが、ここでは台風で大シケにならない限りは波を感じることはありませんね。

 

こんな環境の良い港にずっと係留できるわけですから、自分は本当に幸せ者であります。

 

 

 

ところでどの位航路と港中が深くなったのか調べるべく魚探のスイッチを入れたら、なんと電源は入るものの全く反応せず深さを表示してくれない。

 

魚探が映らなければお魚の姿を見つけることが出来ないから大変なことなので、配線の具合とか接触不良箇所がないか調べるがどこにも異常は見当たらず、残された疑うべき場所は船尾の取り付けてある発信機だけなので船尾を覗くと、なんと船体に取り付けてあるはずの発信機がコードにぶら下がった状態でプラプラしているではないか。

 

「こりゃ大変だ!」 ってことで発信機を回収してみると、吹流しやサビキの仕掛けが嫌という程絡まっておりました。

 

できるだけ仕掛けが絡まないように場所を選定したつもりですが、どうやら水流の関係で仕掛けが船尾に入り込み絡まったみたいですね。

 

あらためて船尾に取り付けねばならないが、橋の下の天然ドックでお座りさせてでないと出来ないから、当面必要な時に発信機を取り付けたパイプを手に持って海に出してもらわにゃならぬ。

 

釣り場所の関係でその任務にあたってしまうお方は、大変でしょうがどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

今日は西の風で次第に波が落ちてくるみたいですが、朝のうちにどの程度か確認して判断することになってます。

 

もし駄目な時は宮崎港でキス釣りでもして遊ぶ予定であります。