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せいゆう丸釣行記
眠い、とにかく眠かったなあ。
ここ最近と言うか多分1年以上ずっと、午前2時前後に起床して、釣行記をパチパチ打って、マックスバリューで半額ハンティングして、365つり具えさ店にちょこっと寄ってニュースを見せてもらって、内海に向かう毎日が続いております。
凪ぎであれば沖に行くし、シケていれば修理や整備で忙しいし、よほどの雨でなければ家にじっとしていることはありません。
これがかあちゃんと良いあんばいの距離を保てる秘訣なのかも知れないが、でも良く考えてみると寝ている時間を引くと一緒に会話したりご飯食べてる時間は、たったの2時間程度であります。
これで夫婦の関係を一応保たれているのだから、不思議と言えば不思議であります。
まあ、かあちゃんにすれば猪突猛進タイプの自分がいつも近くに居られるとウザったいだろうから、丁度良いのでしょうね。
話が脱線したが、とにかく眠くてキャビンの中で夜明け前から2時間くらい寝て、リールの修理など軽いメンテナンスやってお昼ご飯食べてまた1時間30分寝て、ほとんど仕事らしい仕事せずに帰宅しました。
少し疲れていたのかも知れませんで、海の神様が 「チト休め!」 と言って下さったのかもね。
リールの修理ですが、先日お知り合いから 「クラッチがバカになって逆転するようになったからあげるね。」 と頂いたダイワの小型電動リールでありました。
電気系統は正常らしいがハンドルを回してみるとベアリングのサビでゴリ感があり、確かに逆転してしまうしなんかカクカクした動きが面白くない。
キャビンでゆっくり分解を始めたのですが、ケースを開けてビックリ、リール内部に潮とグリスの化合物なんだろうが、そりゃバームクーヘンのように層をなして分厚く堆積してて、ギヤなどの部品が見えないくらいでありました。
「こりゃ面白い!」 ということで、本気で整備に取り掛かりましたが、まあ出てくるわ出てくるわ、これほどの垢がこびりついたリールには初めて出会ったですなあ。
垢をこさぎ取ったあと灯油を湿したウエスで丁寧に拭き取ると、意外や意外かなり状態が良くて、ベアリングのゴリ感は解消しなかったがなかなかな感じ。
グリスアップして逆転帽子の爪を元の位置に戻して組み直しケープル繋いで試運転したら、動作状態は完璧でありました。
短いけどかなり柔いインナーの船竿にセットしたので、近々試し釣りしてみたいと思います。
最近潟が駄目なものだからいきなり60mの沖で釣りをすることが多いので、電動リールはありがたいよね。
今日から海況が良ければ沖に出てみたいが、さあて堀切峠からの眺めはどうだろうかね?
あと3時間も経つと夜明けで海が見えてくるなあ。