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せいゆう丸釣行記
この釣行記は自分の日記だから、釣れても釣れなくても、良かったこと悪かったこと何でも書いちゃうけど、台風の時期は出漁の判断が難しいねえ。
台風からのうねりがいつ頃来るのか、また北風が起こす風波がどの程度になるのか判断が難しい時期なのでしょうが、気象庁発表の波の高さがコロコロ変わって困っております。
一昨日の午後5時発表の波高は 「1mのち2mでうねりを伴う」 でしたが、昨日の午前5時には 「1.5mのち2mでうねりを伴う」 に変わっとった。
わずか0.5mの差でしかないが、釣りをする者にとっては大きな違いがありまして、 「行く」 「行かない」 の境目になるのであります。
夜明けの堀切から見た日向灘は漁船が数隻操業してたし、割と穏やかな海況に見えたので、とりあえず予定通り6時30分に港を後にしました。
ところが実際に出てみると、赤灯台付近約200m先を進んでいる漁船の姿がエラク上下に動いていた。
「ありゃりゃ、ヤバイかも?」 と思いながらいつもの潟に船を進めると、北からの風波が大きくなったと思われるうねりが船を揺さぶり始めた。
「あちゃー、今日はやってしもたかな?」
しかしながらとんでもない波ではなかったので、とりあえず潟に魚影が出てればイカリを打って様子を見ようかと思ったが、やはりアジ子1匹いらっしゃらない。
「ゴメン!今日はノーゲームにしましょう。皆で傷もうや。」
結局何もせずにそのまま引き返すことにいたしました。
餌を365つり具えさ店に運ぶ途中、堀切峠から見た海は南東から台風のうねりが来始めていて、夜明けの海と全然違っておりました。
ということで昨日は整備の日に充てることになりまして、一旦家に帰り草刈機を自治会からお借りして、船を陸上げしている場所の草刈りなんぞをしておりました。
せにゃならんことが沢山ありまして、何から手を付けて良いか分からないぐらいなのですが、少なくとも今日からあと3日はお休みになるでしょうから、一つひとつじっくりと完成して行きたいと思ちょります。
今日はネタが無いので、先日家族でお食事に行った佐土原の居酒屋鬼灯さんのお料理の写真でも載せますわね。
お店の入口にはこんなデカい暖簾があるから、すぐ分かるよ。
これはお店の看板メニューの馬刺しですが、美味いよー。
しめ鯖の炙りですが、ウッキーが目の前で炙ってくれるよ。
脂の乗りが半端じゃないけど、何故かさっぱりとしてこれまた美味しいんだよな。
これが今回初紹介の地鶏の一夜干しのタタキ風。
新鮮な地鶏を塩水に浸けて軽く塩味付けて冷風で干すんだって。
旨みが凝縮された頃合で軽く炭火で炙ったひと品なのですが、これも超旨かったわ。
自分はサラリー時代の30数年、結構あちこち食べ歩いて来ましたが、かあちゃんと今ではこのお店でしかお食事しなくなりましたね。
今回マスターにワガママ言って事前に日向木挽ブルーの25度を用意してもらってたけど、ありゃ特別に美味しいね。
クピクピ飲んじゃいました。
宮崎市内からはチト遠いけど、美味しいのが好きなお方はとにかく行ってごらんよ。
絶対に期待を裏切らないからさ。
今日も橋の下の天然ドックか、船の陸上げ場でゴソゴソ整備・修理をいたします。