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せいゆう丸釣行記
「シケ明けに釣れたためしがない」
これは釣り師匠の言葉でありますが、シケ明けには毎回それを痛感しております。
潜りもしていた師匠の話によると、シケが起きると海底まで揺さぶってお魚の居心地が悪くなるそうな。
潜っててお魚の心理まで分かり得たのかは不明だが、間違いなくシケ明けに釣れたことがございません。
昨日もシケ明けとあってあまり期待せずに出漁しましたが、やはりどこに行っても魚影がない。
先日中アジがあれだけパクパク喰ってきたのに、その場所に行っても魚探にはお魚のお姿が見当たらない。
仕方なく沖の深場に向かうことにしましたが、まあこれが良かったのかも。
久しぶりにイサキの姿も見られたし、高級魚のウメイロも沢山釣れたし、シイラとも遊べましたが、でもやっぱりアジがいないと寂しいね。
そうそう、ウメイロですが、図鑑で調べてみると分かりますがかなりの高級魚でして、自分的には塩焼きにした時の黄色の脂が印象的ですが、普段あまり釣れないお魚であります。
お刺身・塩焼き・椀種 等々、お魚料理の何にでも合う高級な白身であります。
色合いが沖縄的でアオダイに似た南国ムードがプンプンするお魚でありますが、まあ一度食べてみてよ。
次回から絶対にこのお魚を狙うことになりますわよ。
お盆休みをすることにしました。
14・15日はお休みして亡き義父の送り火なんぞをしようと思ちょります。
お昼は知り合いのお船のメンテやったり、自分のお船の修理をしたりして、お盆をゆっくりと過ごしたいと思います。
海に居ても感じるのですが、今年は晴れの日が多くとにかく暑いから、熱中症にならないように皆さん気をつけてね。
いつもボトルを持って水分補給しないといけないよ。
元気が自慢の爺ッちゃま達は、特にそうだよ。