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せいゆう丸釣行記
昨日は先日の船酔いのリベンジを誓っての出港となったみたいですが、その熱い思いが通じたようで、でかいマダイが釣れたみたいです。
ご存知のとおり、せいゆう丸は内海界隈で一番釣れないお船だと自認しておりますが、昨日もヘロヘロ状態で貧漁に喘いでいたのだが、ジュニアくんは涼しい顔してこんなどでかいお魚を釣っていたんだね。
自分が普段アジやイサキを求めて餌を蒔きまくってる場所に、こんな大物が潜んでいたとは恐れ入った次第であります。
ジュニアくんとは別行動だから、どんな状況でどんな仕掛けで釣れたのか知らないけれど、 「釣れなかったらマップデータの〇〇番~〇〇番の間を流してみたら?」 と、軽い気持ちで連絡したのも良かったみたです。
ジュニアくんのGPSにはせいゆう丸と同じ情報がビッチリ詰まっておりまして、自分の師匠が10数年かけて蓄積した情報プラス自分の情報が凝縮されていますので、餌釣りと鯛ラバと釣り方に違いはあれど、目的のお魚がいらっしゃる場所はほとんど一緒ということであれば、ポイント周辺をマキマキすれば大いにチャンスがあるということだね。
たまに専門の鯛ラバ船を見かけますと、どの辺りで釣りをしているのか観察するようにしてますが、マキマキしている場所は大体アジ釣り場所の小岩周辺のようだから、せいゆう丸とジュニアくんと連絡取り合って小魚の具合や潮の流れなど情報交換すると釣れる確率が上がるかもしれないね。
お魚釣りは常に情報戦であります。
どんな立派なお船に乗っていても、情報がなければ優雅にクルージングを楽しむしかないのであります。
今朝起床してパソコン開いたら 「ジュニアくんに乗れて良かったあ!」 の嬉しいメールが届いておりまして、その写真と内容を紹介しますわ。
78cmのマダイだそうだ。
こちらは63cmげな。
オオモンハタらしい。
最近餌釣りであまり釣れなくなったオオニベをゲット!
これはファイト中の写真かな?
お船の免許さえあれば、誰に気兼ねすることなく、時間も気にすることなく、1日中仲間同士で競って笑って遊んで、家に帰って美味しいお魚を家族みんなで食べて、そして明日から一生懸命お仕事をする。
そんな海の遊びを沢山のお方に楽しんでもらいたいものですね。
自分は燃費に興味がありましてお聞きしたところ、1日エンジンかけたまま走り回って10リットルだそうです。
少々横揺れするジュニアくんですが、お財布にも超優しいお船なのであります。