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せいゆう丸釣行記

2016-03-28 03:20:00

ここ最近10日連続、割と喰いが良い方だったけど、昨日は全然あかんかった。

 

 

出港は午前7時。

 

朝のうちはベタベタ凪ぎでしたが、やたら風の向きが変わって苦労しました。

 

最初は北西の風で南に変わり、東になって西の強い風となり、どんどん変化してました。

 

おかげで何回イカリをかけ直したか分からんで、今朝は腕と肩がパンパンに張ってる感じ。

 

さらに魚影はあるけど、どこの場所に行っても口を使ってくれず、久々の大貧漁となってしまいました。

 

午後には西の風がビュンビュン吹いて危ないので、お久しぶりの天然養殖場に船を付けてみるも、こちらも魚影たっぷりなのに口をつかってくれず、中アジとマダイを追加したのみで終わってしまいました。

 

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なんか消化不良の1日でしたが、でもまあいつもいつも釣れ続けたらお魚が居なくなりますわな。

 

数日分のお刺身やお料理する分は釣れたので、まあ良しとしてちょうだいな。

 

 

 

まもなく内海に出立しますが、これからしばらくはサビキの種類と様々な条件との関係について注目していきたいと思います。

 

と言いますのも、ここ最近サビキにアジが良く釣れるようになりましたが、その日によって釣れるサビキとそうでないサビキに大きな差があることに気づきまして、しかも 「絶対にこれ!」 というのが無いのですなあ。

 

潮の澄み具合や日光の量や時間や水温など色々な条件があるのでしょうが、とにかく毎日日替わりで釣れるサビキが変わるのですわ。

 

対応策としては数種類のサビキを用意しておくことと、周りを観察してあたっているサビキに近いのに素早く変えることでしょうかね。

 

自分の思い入れのサビキを 「いつかは喰ってくれるはず」 と延々と投入し続けても、人様のそんな思いと、お魚が 「食べたい!」 の感覚はまるで無縁だから、良い結果が得られないことになりがちですがね。

 

傾向的には釣れているサビキがありますのでとりあえずそれを使っていて、別のお方のサビキにガンガン当たっていたらすかさずそれにチェンジする柔軟性は必要かもね。

 

自分はそこら辺を昼寝しながらも観察しておりますので、できるだけ適切なご案内ができるように心がけております。

 

 

 

しばらくお天気が安定するみたいで、出漁できる日が続きそうですね。

 

恐怖の月末もなんとか乗り越えられそうですわ。

 

メルケル首相の顔色うかがわんで良さそうなのが、自分にとって安寧なる月末の日々を過ごせることになるのでございます。

 

なんか綱渡り人生を楽しんでるみたいだね。