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古本屋日誌

2021-10-29 20:12:00

今日から寺町四条の藤井大丸の地下で古本市、10時半オープンでさっそく行ってみた。

藤井大丸は老舗の百貨店なんだが、地下はデパ地下ではなくスーパーになっている。
四条河原町の阪急が潰れてしまったのはデパ地下がなかったからだとウワサされていたけど、その意味で藤井大丸は不思議だな。
今回の古本市は京都、大阪、兵庫、金沢など各地の古本屋20店舗程度が参加して、売り場も広くてみやすかった。
ただ今日は29日で日本最高の古本屋であるブックオフが安売りをする日でもある。
店舗によってはこの日に合わせて在庫商品の大幅値下げをしてくる。
その規模やレベルと藤井大丸の古本市を比べてみたら、文庫や新書ならブックオフの方がバラエティに富んでいるし、値段も安く、量も多くてブックオフの圧勝だ。
単行本はいい勝負というところだろう。


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2021-10-28 18:35:00

 

タイガースは今年も優勝できず、これでなんと16年も優勝してないのだからあきれるしかない。
セリーグは確か6チームしかなく、普通に考えたら6年に一回は優勝しても、不思議はないと思うのだが全然ダメだ。
優勝て、そんなに難しいことだろうか❓
いやいや、簡単でしょう。ちゃんとしたピッチャーがいて4番がホームランを打てばいいだけだ。
だから金を積んで補強したらいいだけなのだ。2003、5年の優勝は広島から獲得した金本のおかげだ。
今のタイガースはどう考えても4番が論外だ。
大山は2割5分の打率しかないし、得点圏打率など低すぎてお話にもならない。ホームランも少ない。
去年も大したことなかったわけだから何億円でも何十億円でも積んで4番を張れる打者を獲得すればいいだけだよな。
それをやらないんだからタイガースは永久に優勝することはない。
今日から3日間、出町柳の臨川書店でバーゲンセールがある。

朝9時からだが、早速行ってみた。
ワゴンに国文学や歴史、社会科学系の古本を詰め込んで販売するのだが、価格は文庫が2冊で100円、単行本1冊100円、300円、500円と三段階に分かれている。
9時ちょうどに店のシャッターが開いて店員がワゴンを引き出して販売開始だ。
つまり販売は歩道で行われるのだ。
お客さんはそんなに多くはなはないのだが、とにかく歩道上だからスペースがないし、当然通行する人もいるし、自転車で行き来する人もいるから、混雑している。
臨川書店は自社ビルだしビルの中でもできそうなんだが、なぜか歩道で販売している。これは古本屋はもともと露天商だった名残なのかもしれないな。
「ご先祖さまは啖呵売やったんや、わしらもその苦労を偲ばんなん、偲ばんなん」
そういえば京大のすぐ北にある吉岡書店も何十年も前から歩道上に板で組んだ販売台を設置して本をたくさん並べているよなあ。


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2021-10-27 21:55:00

今日は昼に近くのdocomoショップに嫁と出かけて料金プラン見直しをしてもらう。12時に予約していて実にスムーズで二人合わせて6000ほど安くなるプランにした。
合わせて4年ほど使っているアイホンの電池の減り方が激しいので新機種に変更した。
その足で大阪のお客さんのところに伺って1968年から1970年にかけての「季刊蒸気機関車」を譲っていただいた。

キネマ旬報社が1980年ごろまで出していた蒸気機関車の写真集だ。
モノクロが多いのだが、例えば三ノ宮の海岸沿いを疾走するローカモーティブの連続写真なんかが載っていて面白い。
実際にその時代の三ノ宮にもし行けたとしても要らないものがなんぼでも写ってしまうだろう。
道端に放置してあるゴミや、無秩序に止めてある車やバイク、自転車、もちろんいろんな方向からなだれ込んでくる人々の姿などだ。
ところが写真集となると撮影時間や切り取るアングルを工夫することで、心惹かれる作品になるのだ。
これは今でも全く変わらない。
旅行で観光地に行ってもガイドブックやネットの観光地写真のような美しい風景に遭遇できることはまずない。
旅行てそもそも大した価値はないものなのだ。

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2021-10-26 13:40:00

筑摩書房から岸政彦編纂の「東京の生活史」がでた。

普通の人にこれまでの人生を自由に語ってもらうという本で、150人からの聞き取りが掲載してあって1000ページを優に超える大冊だ。

以前猪瀬直樹が「日本凡人伝」シリーズを出して市井の名もなき凡人にあれこれ語らせて面白かった。

ただ猪瀬の本は凡人となってはいるが、米の収穫高日本一で表彰された篤農家や東大生協の地下で何十年も時計の修繕を積み重ねてきた職人など、ちょっと凡人とはいいかねる人も取り上げてあった。

今回の本は本当に凡人の語りばかりで実に面白い。

もう皆さんもお気づきの通り世間でよくある偉人伝の類いは全然面白くない。

名を上げたプロセスなどワンパターだし、波乱万丈でもない。また、フィクションに描かれた人生も現実に比べたら作り話に過ぎず退屈だ。

レコードが好きで将来的自分の店を持ちたいと思っていた男の話がある。

男はレコード店であれこれレコードあさりをして気に入った盤を買い満足はするのだが「レコード店は長く余韻に浸って過ごせる場所じゃないでしょ」という。

金を払ったらレコードを抱えた出ていかなければならない。

そこでレコード屋の中には喫茶店を作ればいます手に入れたばかりの名盤をじっくり楽しめると考えた。

なかなかいい考えだし、人が多くて多趣味だし、仕事絡みの需要も期待できる東京が出店するには一番だと思われた。

「しかしな、東京はおんなじような店がなんぼもあるでしょ。うちの店の近所のレコード屋に客がようさん入ってうちはからっきしなら気になるでしょ」というのだ。

「あれだけの人出で通りに人がようさん歩いてるのに、なんでうちの店には入らないんだ‼️て腹が立ってくるでしょう」

ということで店は東京から遠く離れた田舎に開いた。

「うちの近所はあんまり店もないし、東山レコード屋は一軒だけ。通りも人が歩いてないからうちの店には客がいて入ってこないのも当たり前で気分もスッキリしていい」

居直りなのか、自分に言い聞かしているのか、本心なのか、それにしても面白い。

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2021-10-25 13:25:00

タイガースは優勝する可能性がある。

とりあえず追いついたし、残り試合のことを考えるとどうかなと思ったりもする。

では大阪でタイガースの優勝を待望する雰囲気があるのかというとそれはないな。

まず子どもは野球に関心をもってない、小学生にタイガースの話題を振ってみても

「あー、じいじが勝ったゆうてえらい喜んどったわ」とか

「負けたらお父さんの機嫌が悪なる」みたいな反応でつまり自分はどうでもいいわけだ。

たまにタイガースのTシャツを着てる子どもがいてさぞかし気合いの入ったらファンだろうと喜びながら話しかけてみても

「この虎のマークええやろ、カッコええわ」ということでファッションとして評価しているだけで野球には関心はないようだ。

2003年に18年ぶりに優勝したときは道頓堀では川に飛び込む例の騒ぎとなったし(川に飛び込む行為は他の球団でも行われることがある。ホークスが優勝した際、博多の那珂川にたくさんのファンが飛び込んで、警察は人数をカウントしていた。翌日の新聞に380名てな感じで載っていた)

梅田でも大阪駅前の歩道橋下のバス乗り場となっている広場にたくさんのファンが集まって選手の応援歌を歌い続けていた。

また朝日新聞社は優勝へのカウントダウンと称して毎週毎週その週のタイガースの試合をオールカラーで報じた雑誌を発行していたし、雑誌SPAやnumbersは何回も特集号を出した。

しかし今年は4月から長らく首位に立っていたにもかかわらず雑誌での特集はnumbersが一回あったきりで盛り上がっていない。

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