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古本屋日誌

2021-04-15 21:51:00

今日は平野区のお客さんのところに買取に出向いたあと、その近所のお客さんのところにも出向いて売っていただいた。

そのあと難波に移動してナンバシティ南館一階にある飲んで食べれる店「佐海たちばな」で友人と宴会。

ここは昔から有名な美味しいお店でランチもそうだが、つまみが素晴らしい。

本マグロのお造りや三種盛り(今日はハマチ、マグロ、サザエ)1800円くらい、肉じゃがや明太子の入った大きなコロッケ、串カツの盛り合わせ(大海老、春野菜、牛など)が1200円くらい。相変わらずうまい。

友人の話では若い頃から酒はとにかく好きで毎日飲んでいて、通常は四合、少し多めに飲むときは一升で、さあ飲むか‼️の時は一升5合いくという。

なんでも飲んでいる間はずっと酒は美味いそうで、結局途中で記憶がなくなるとのことで、「しゃーから、ようさん飲む‼️の時は友人とは飲まへんねん。必ず行きつけのスナックか居酒屋でプロ相手に飲むんや。ほしたら記憶のうなってもあんばいいけんねや」とのことだが、はた迷惑であることは言うまでもないな。

こういう人がいるんだよなあ。いつまでも飲めて、それがざっと美味いというのは大変なことだよなあ。

体力のない人間ならアル中になって人生を踏み外すところだが、鮭の強い人に限って体格もガッチリしていて、肝臓、腎臓をはじめとする臓器の性能もいい。

このからして、人生というものは極めて不平等で、理不尽だよなあ。

ただ彼は10年くらい前に胆嚢炎になってその後は酒の量も減り、このところは二日に1回、大瓶二本くらいだという。

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2021-04-15 12:53:00

NHKの「歴史探偵」は関ヶ原だった。

詳細な築城時期や城主はわからないものの、合戦の時期には関ヶ原のすぐ西にあった標高300メートルの山頂を削平した長さ250メートルに及ぶ本丸をもった城(玉城)があった。

セスナを飛ばして上空から細かい地形を読み取り「赤色立体地図」を作成すると、山頂を取り囲むように作られた高さ20メートルなおよぶ崖やたくさんの竪堀の存在が明らかとなった。

番組ではここに豊臣秀頼を総大将として迎えて家康との決戦に臨もうとしたのが石田三成の戦略だったという。

関ヶ原については渡邊大門が最近の知見をまとめた本を先頃だした。

それによれば合戦の数日前に毛利輝元は家康に歯向かわない旨を約束して既に屈服していたことや、小早川秀秋の裏切りは合戦の前から西軍には分かっていて、当日も戦闘開始とともに東軍として参加していたことなどが書いてある。

それに加えて今回新しく巨大な山城が西軍によって築かれていたことがわかったのは確かに面白い。


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2021-04-14 12:56:00

大阪市大の井上正康が「本当は怖くない新型コロナウィルス」を出した。

コロナ騒動をデータに基づいて批判する本だ。

井上の主張はインフルエンザの年間死者数の1万人に比べてコロナのそれは依然そのレベルに達しておらず、日本においてコロナは少し強い風邪でしかないということだ。

周知の通り今般インフルエンザは罹患者も死者も例年に比べて皆無といっていいほど低下している。これも新しいインフルエンザとしてコロナが流行ったからそれ以外の風邪の流行が抑えられるというよくある現象で説明できるという。

また欧米のように強力なロックダウンを実施して経済活動をほぼ完全に止めた国々と日本やスウェーデンのように穏やかな感染予防措置にとどまった国の感染率を比較すると、一目瞭然、ロックダウンをした国の感染率の方が高いということを示している。

つまりコロナは三密をさけたり、ソーシャルディスタンスを確保したりするような対策は意味がないということだ。

なるほど井上の話は説得力もあって、今の大騒ぎを嘲笑うものだよなあ。

古本業界はこのところ通販ブームでどの店も売り上げを伸ばしていて「別になんの努力も工夫もしてないのに儲かるから気持ち悪い。でも商売てそんなものかなかつてな声が聞こえて来る。

われわれに限って言えばコロナ騒動の恩恵を受けているし、おそらく今後騒ぎが収まっても、今まで通販で古本を買わなかったお客さんの通販への流れは止まることはないから、ありがたいといえる。

しかし飲食店や旅行業者、イベント業、ホテルや旅館など自分は何も悪いことをしていないのに長期にわたって休業を強いられたりして気の毒というほかない。

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2021-04-13 14:35:00

雑誌「ミーツリージョナル」が最新号で新世界、西成の特集を組んでいる。

貧乏人の多い街は飲食店も適当で商売できることは言うまでもない。

また居酒屋は酒で儲かるからつまみに工夫を凝らす店は非常に少ない、これも間違いないことだよなあ。

貧乏であると、味にまでこだわる余力が労働者にはないし、そもそも幼い頃からちゃんとしたものを食べていないこともしばしばだ。つまり味覚が発達していない。

だからいい加減なものを提供して、それなりの金をとっても文句をいわれない。これでちゃんとした店が育つわけがない。

西成や新世界にも当てはまることは言うまでもない。

ただ新世界の蕎麦屋「更科」なんかはうまいし、何度でも行きたいわけで、どんなものにも例外はあるからそこを追求しているとしたらありがたい雑誌だよなあ。

この雑誌には岸政彦のコラム「大阪人になりたい」が載っている。

今回のは大阪の人間といってもオモロイ人もいれば、おもろない人もいるわけで、それがマスコミのイメージ戦略で大阪の人はオモロイなどというステレオタイプが出来上がってしまっていることを論じている。

なんでも岸の先輩はみんなの間でオモロイやつだと評判のお方なんだが、ある日夜中の3時にえらい泣いている。

岸が心配して尋ねてみたら、「俺はほんまはおもろない奴なんや‼️しゃーのに、はたが大阪の人間はオモロイ、オモロイに違いないゆうから、無理してオモロイことゆおうと頑張ってきたけど、それが辛うて、辛うてー」などと言う。

岸は夜中の3時にアホなことゆうて泣いてる先輩は心底オモロイと思うのだが、もちろん口にすることはない。


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2021-04-12 14:36:00

昨日で阪急六甲近くの神戸学生青年センターの古本市が終了した。

震災をきっかけとして、留学生の支援をするために全国から古本を送ってもらい、単行本は300円、文庫は100円で販売して奨学金を支給してきた。

今般建物が老朽化して新しいビルに移ることになり現在の場所での最後の古本市だった。

格安の本もあって人気の古本市なんだが、全国から寄せられる本は非常に多くて、かなりの量を一度も展示できないで終わってしまう。

確かに展示スペースは限られているので、それをフルに活かすとすれば、しばらく売れない本はこまめに抜き取って外し、代わりにダンボールからまだ並べていない本を取り出して並べないといけない。

しかし容易に想像できるように、本はとてつもなく重たいし、ダンボールから一冊一冊取り出す作業も実に面倒。

勢い一旦並べたら売れなくても、誰も手を取らなくてもずーっと並んでいることになってしまう。

そのへんの改善が求められるのだが、古本市の運営はすべて自発的に集まったボランティアの手でおこなわれているので、「さあ‼️売り上げアップのためにこの棚の本は総入れ替えしましょう‼️がんばれ‼️がんばれ‼️」みたいなことは出来ないよなあ。

これは古本市に来たお客さんにやってもらうのがいいのだ。

「さあ、今日見えたお客様は何かの縁です。本をこうて留学生を助けたいお気持ちは誠にありがたい。売り上げアップのためにさあ‼️向こうに積んであるダンボールから本を取り出して並べてください‼️並べないと帰しません‼️」とやったら喜んで並べてくれるだろうよ。

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