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古本屋日誌

2021-04-15 12:53:00

NHKの「歴史探偵」は関ヶ原だった。

詳細な築城時期や城主はわからないものの、合戦の時期には関ヶ原のすぐ西にあった標高300メートルの山頂を削平した長さ250メートルに及ぶ本丸をもった城(玉城)があった。

セスナを飛ばして上空から細かい地形を読み取り「赤色立体地図」を作成すると、山頂を取り囲むように作られた高さ20メートルなおよぶ崖やたくさんの竪堀の存在が明らかとなった。

番組ではここに豊臣秀頼を総大将として迎えて家康との決戦に臨もうとしたのが石田三成の戦略だったという。

関ヶ原については渡邊大門が最近の知見をまとめた本を先頃だした。

それによれば合戦の数日前に毛利輝元は家康に歯向かわない旨を約束して既に屈服していたことや、小早川秀秋の裏切りは合戦の前から西軍には分かっていて、当日も戦闘開始とともに東軍として参加していたことなどが書いてある。

それに加えて今回新しく巨大な山城が西軍によって築かれていたことがわかったのは確かに面白い。


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