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古本屋日誌

2021-04-12 14:36:00

昨日で阪急六甲近くの神戸学生青年センターの古本市が終了した。

震災をきっかけとして、留学生の支援をするために全国から古本を送ってもらい、単行本は300円、文庫は100円で販売して奨学金を支給してきた。

今般建物が老朽化して新しいビルに移ることになり現在の場所での最後の古本市だった。

格安の本もあって人気の古本市なんだが、全国から寄せられる本は非常に多くて、かなりの量を一度も展示できないで終わってしまう。

確かに展示スペースは限られているので、それをフルに活かすとすれば、しばらく売れない本はこまめに抜き取って外し、代わりにダンボールからまだ並べていない本を取り出して並べないといけない。

しかし容易に想像できるように、本はとてつもなく重たいし、ダンボールから一冊一冊取り出す作業も実に面倒。

勢い一旦並べたら売れなくても、誰も手を取らなくてもずーっと並んでいることになってしまう。

そのへんの改善が求められるのだが、古本市の運営はすべて自発的に集まったボランティアの手でおこなわれているので、「さあ‼️売り上げアップのためにこの棚の本は総入れ替えしましょう‼️がんばれ‼️がんばれ‼️」みたいなことは出来ないよなあ。

これは古本市に来たお客さんにやってもらうのがいいのだ。

「さあ、今日見えたお客様は何かの縁です。本をこうて留学生を助けたいお気持ちは誠にありがたい。売り上げアップのためにさあ‼️向こうに積んであるダンボールから本を取り出して並べてください‼️並べないと帰しません‼️」とやったら喜んで並べてくれるだろうよ。

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