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古本屋日誌
本の質では日本一とまでは言えないかもしれないが、雰囲気がいいよなあ。
大都会の中心部に出店しているのがまずいい。
広い店内をぐるぐる回って好きなジャンルの本や知らない面白そうな本と出会い、いくらでも立ち読みできる。
もちろんこうてすぐ前にあるカフェでレイコーをしばきながら本に読みふけることも可能だ。
一冊読み終わったらすぐ店にとって返して売り払いまた次の本を買う。
くたびれたらアーケードを備えた大きな商店街にあるアスレティックジムやボウリング場に出向いて汗を流し、その足でキリンシティやYEBISU BARでうまいビールとあてに時を忘れることもできる。
つまり大都会が備えているアミューズメントの一角を占めて、いくらでも暇つぶしができるのだ。
老後のありあまる時間をどう使うのかはとても大切な課題だ。ブックオフには時間を使う手立てを考えてもらいたいものだ。
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神戸のお客さんのところに買取に出かけた。
その足で三ノ宮界隈の知り合いの古本屋に出向いてあれこれお話。
「店番をちゃんとやってくれる子がなかなか見つからへんねや」
なんでもちょっとした客あしらいができない人が多いそうだ。
お客さんの中には初めにたくさん本を選び取ってから中身をチェックして最終的に買うか、やめるか決める人もいる。
買わないと決めた本はまた棚に戻してくれるのだが、やはり興味の湧かない本なので元の場所にきっちりというわけにはいかない。店員はそのぞんざいな扱いに腹を立てて
「お客さん‼️あんばい戻しといてや‼️」と叱る。
またレジに買う本を持ってきて精算してもらう際本の裏見返しに書いてある値段を見間違えているお客さんも少なくない。
「ありがとうございます、3250円です」
「えー550円ちゃうん❓」
この方は3000円の書いてある鉛筆の値段書きを見間違えて300円だと思ったようだ。
それはそれで問題ないんだが、そのあと店員が一言
「棚に戻しといてね‼️」と言うので揉め事になる。
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10月1日からペイペイを利用する加盟店に手数料が課せられる。
先日懇意にしている京都の古本屋に聞いたら
「うちはな、手数料が3%になるいわれたわ。でもまあこれは経費や思てやっていくよかしゃあないな」とのことだった。
取扱金額に応じて手数料が変わるのかよくわからない。
キャッシュレスは時代の趨勢でもはや止まることはない。
だって便利だからね。
いちいち財布から小銭を取り出してお釣りをもらってまたなおすなど考えただけでめんどくさい。
六甲道には無人の餃子販売所がある。
生餃子を売っているのだが、価格は千円均一で大きな賽銭箱のようなものが据え付けてあり、客はここに現金を投入する仕組みで24時間営業なのがよい。
古本屋も無人スタイルは十分考えられる。100円、300円、500円と適当な均一料金を設定してやはり賽銭箱にいれてもらえばいい。
でも古本屋はやはり暇つぶしの場所、パラダイスであるべきだから、ややこしそうな店主と顔合わせることなく、合理的かつスピーディに買い物ができる形はよろしくないよなあ。
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「月刊タイガース」7月号はスアレスが表紙だ。
160キロを超すスピードボールにチェンジアップで最強のストッパーであるのはいうまでもない。
それはさておき吉田風とかいうライターが2008年のシーズン回顧を書いている。
その中に岡田のコメントが収めてある。これまたいうまでもないが岡田は当時の監督だ。
「(新井は)しっかり貢献してくれたよなあ。ただ北京オリンピックに行って、無理がたたって腰を骨折してしまってなあ。それがなかったら阪神は優勝していたと思うし、新井にしてみると、ええ思い出になってない年かもしれん」
つまり岡田は新井が骨折したから優勝できなかったと言い訳しているわけだ。
しかし、どう考えてもそんなことはない。
投手力、とりわけ先発の駒不足が問題だったのだ。
9月の東京でのジャイアンツ3連戦は安藤、下柳、岩田の先発で、誰一人完投できるのはいない。
疲れもたまっていてみな打ちこまれて大量失点して負けたことは改めて言うまでもない。
特に下柳はお盆の大阪ドームの横浜戦で初回から失点してその段階で疲れが明らかに見える状態だった。また岩田のような能力では二巡目以降の打線を抑えられないことも明らかだった。
それにもかかわらず監督の岡田は戦力の補強を行わず、失態をさらすことになった。
10月8日の東京でのジャイアンツ戦は安藤が先発した。
彼はその直前のスワローズ戦でも先発し途中まで5-1で勝っていたが、ジャイアンツ最終戦での先発が決まっていたので早い回に下ろして、その結果疲れの溜まっていた後続が打たれて負けてしまった。
この段階ではバカの岡田でもさすがにピッチャーが足りないことはわかっていたのだよなあ。それならそれでなんとでも手はうてたのに、それもしなかった。
その後2011年のシーズンはスワローズがドラゴンズと優勝を争ったが9月の直接対決で3連敗してドラゴンズに優勝をさらわれた。
この結果について落合博満は「小川監督はこういう展開に慣れていない。ジャイアンツやタイガースなら追い上げられた時にどういう対処とれば逃げ切れるのかわかっている、その経験がなかった」とコメントした。
「タイガースなら」のくだりがわからんよな。
だって2008年に失敗してる。
確かに2005年の優勝はドラゴンズに激しく追い上げられたが猛追をかわしたわけで、落合にはそのイメージがあったとは言える。
ということは2008年に関しては優勝出来なくて当然の戦力だったと落合博満は考えているのだろう。
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中藤玲の「安いニッポン」が出て話題になっている。
世界中にあるディズニーランドの料金が比較されていて日本のはアメリカの半値くらいで非常に安い。
また日本でも世界中でも大人気の「100均」なんだが、諸外国では100円ではない。
例えばタイでは60パーツ、つまり220円均一なんだそうだ。タイはかつては途上国のイメージがあったがこの20年の経済発展は大変なものなのだ。
中国人のかつての爆買いも日本での価格が安いからな他ならない。
つまり日本はこの四半世紀賃上げがなく、購買力が大きく下がっているのだ。そのため企業も値上げが出来ず長期的なデフレが蔓延している。
対して、アメリカは年2%程度の物価上昇が続いているが、同時に賃上げも3%あって、収入が増えている感がきちんとあるのだそうだ。
平均的なアメリカ人が食事に使う値段が書いてあるが朝食の出前で3700円使っていてびっくりする。
サンフランシスコはアメリカでも高級住宅街なのだが、東京の港区と比べてみたら年収1400万円だと低所得者に分類されてしまう。
港区は社長の比率が1割を超えていて平均所得は1200万余りなんだが、その程度では低所得者となってしまうわけだ。
日本の平均年収も世界一のスイスの三分の1しかないし、韓国にも劣っている。
この本では日本が凋落した原因は触れられていない。
でもアメリカの犬に成り果てていいところは全部持っていかれているからだろう。
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