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古本屋日誌

2018-06-25 12:26:00

今朝は涼しかったものの、日射が強烈で非常に暑い。雄猫は昼過ぎに外に出ようとしたが玄関で外に照りつける光線を見て臆して引き返していました。一番年かさのメス猫は暑いのが好きなんですが、猫によって好みの温度帯が違っています。

小学館の「ビッグコミック スピリッツ」に中学受験のマンガ「二月の勝者」が載っていて単行本も二巻まで出ました。大枠は子どもを真剣に教育しょうとする若手の講師と塾は営利企業だし、サービスを売るものだと考える経営者の対立を軸にするよくあるパターンです。入学試験当日朝の6時すぎから雪が積もるのだがそれでも生徒を激励に行き、校門前に一人で立つ。雪はとめどもなく降り止まず、ために頭に雪が積もるのだがそれでも「これは仕事ですから当然です。なんせ生徒から150万円は頂いてるわけですから」と平然としているシーンがあって笑わせる。無駄な仕事ですねー。

また塾をやめて他の塾に移った子を呼び戻したいとその子を尾行して、塾の勉強で疲れてフラフラ風俗街に迷い込んだ時におかしなおっさん風のいでたちで声をかけてすわ誘拐でもされんのかとびっくりさせて、実は前の塾の先生だったと種明かしをして安心させて口説くというシーンがあって、バカバカしいけど面白い。何事も過剰というのは魅力がありますね、雁屋哲の「野望の王国」を目指してストーリーが展開していくことを希望しています。


2018-06-24 01:01:00
昨日は仕事で阪急高槻市駅近くに伺いました。駅近くのビルのオーナーの話では「壁や内装なんかにクラックなどはでけヘなんだんやけど、掲示してたポスターが歪んでしもてて一瞬壁にひびがいてしもたんか思たわ、びっくりしたんは、天井に埋め込んであるエアコンが少しずってるんやわ、落ってきたらかなんよって業者入れてみさしたわ、二階のオフィスはまあそんな感じなんやけど、6階なんかは揺れがごっつうて本棚から書類なんかがようさんおったわ」とのことでした。
JR高槻駅まえのグリーンプラザビルには三階にジュンク堂が入っていて特に問題なく営業中で、一階から三階に続くエスカレーターの左手に天井までびっしり貼ってある緑の釉薬のかかった大きなタイル群はもちろんひびや欠けもなく健在でした。このジュンク堂は以前はマンガを置いていなかったんですが昨今はかなりのスペースをとってマンガの扱いを始めたために活字本のスペースが圧縮されて文庫の在庫はかなり減ってしまっていて少し残念だ。
帰りは昨日復旧したばかりのモノレールの南茨木駅を使いました。阪急の南茨木駅から乗り換えたんですが、阪急のエスカレーターやエレベーターは使用禁止で、階段の一番下のタイルに割れ目が見られたり、テープや補強材などでカバーしてある箇所がありました。また阪急からモノレールに続く高架から田村書店が入っているビルに降りていく通路は黄色いロープが張られていて使用禁止でした。モノレールの南茨木駅も歩道橋に補強材があったり、数少ない公衆緑電話が使用禁止になっていたり、エレベーターは大丈夫でしたが、エスカレーターは使用禁止でした。門真で降りたんですがモノレールの職員が「今回はご迷惑おかけしましてすみません」と自動改札を通っていく客に声をかけてましたが、天災なんだからまあ仕方がないのに、宮仕えは大変です。
今回の地震の後自治体の広報車が回ってきて「ひょっとしたら断水するかもしれません、ご注意ください」と呼びかけた市が京都府の南の方にあるのだが、そのためあっという間にコンビニやスーパーのペットボトルが売り切れてしまった。結局断水なんかにはならず、デマを流したのと同じで、税金を使い営利企業の売り上げを支援するという見苦しいことになった。

2018-06-23 11:03:00

昨日は日中えらい暑さで真夏を思わせる陽気でした。三ノ宮で仕事がありビールをいただくわけにはいかず、やきもきしました。北区の天神橋筋3丁目に住んでいる先輩の話ではやはり地震は縦揺ればかりで、身体が浮くほどだったのですぐに起きて、本棚に駆け寄って本がおってけーへんように支えたそうだが、案に相違しておってくる気づかいはなく拍子抜けしたという。
森真一の「ほんとはこわいやさしい社会」などが入荷しました。昔は子どもの将来を思って今は厳しく子どもに接することが多かったが、昨今は当面は当たり障りなく優しく接することばかりを要求して少しでも厳しい対応があると責任感を取れと居丈高になると批判した本です。
まあ確かにうちの近所でも川に入れないように高いフェンスを張り巡らして見苦しい。とにかく何か事故が起こればその対策を取ってなかった、落ちたらどうするのかとガキ相手の話が先行して景色も風情も何にもないようになってしまう。五木寛之も「みみずくの散歩」の中で公道でのソーラーカーレースが危険だという警察の要請で中止になったことをモナコグランプリと対比して批判したり、リオのカーニバルなどに比べて日本のお祭りが安全であることを述べたりして日本人が必要以上安全の名の下にに規制をかけてしまい、それが故に本来人間がまた生きる力を阻害しているのではないかと主張しています。
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2018-06-22 00:22:00

昨日はかなり暑うてだいぶ汗をかきました。朝起きたら一階の廊下にバラバラのアブラ虫が転がっていました。猫に襲われてこうなったんですが、以前群ようこのエッセーを読んでいたら家で4匹の猫をこうていて名前がメス猫がトラちゃん、子猫はコトラ1号、2号、3号だそうで、いくら何でもという名前です。まあそれはそれとして、備え付けてあるゴキブリホイホイにコトラ2号が足を突っ込みバタバタ暴れている、作者は勝手に助けてはいけないと思って、親猫のトラちゃんに「助けてもよろしいか?」と尋ねて猫が耳をピクピク動かしてかまへんよと返事するのを確かめてからハサミで毛を切って助けるんですが、猫が4匹もいるのにアブラ虫がいるのは不思議だなあ。ゴミ屋敷なのではないのか?

近所のお年寄りの話では先だっての地震がまた寝てた時に起って、だいぶ怖かったせいで、さあ寝ましょうと布団に横になった時なんか微妙に畳がゆってる感じがしてハッとするという。そういうものか。寝るときは貴重品やら食料やら水やらを枕元に置いているとも聞いた。そう言えば近所のスーパー万代ではみずが品薄だったなあ。同じように備えを固めている人がいるせいだろう。


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2018-06-21 01:07:00
昨日用事で緑地公園にある天牛書店に出向いて18日の地震の時の話を少ししましたが、やはり大して本が棚から飛び出すことはなかったとのことで、「縦方向のゆればっかりやったな」とのことでした。そのあと天王寺のお客さんのところにお邪魔してまたあれこれ地震の話になり、「なんでも南海トラフの地震が明日来るんちゃうかゆうてる人がおんねんけどほんまやろか」という。「何をあほゆうてまんねん、そないなことあるわけないやないですか、もう地震はありません」と説教しときました。他にも猫の大好きな寝屋川のお客さんが「うっとこのサビ猫は上品で私が布団で寝てる時それを超えて向こうに行きたい時は必ず布団をぐるっと回って行ったのにこないだの地震の前の晩だけはなぜかものすごい助走をつけて布団を飛び越えて行ったわ、あれは何か感じるもんがあったんやないやろか?」という。「そんなもん邪魔くさかっただけでっしゃろ、アホゆうとったらあきまへんで」
要するに去年の堺の変な予言を信じてるバカな小学生同様デマに踊らされてるわけです。お客さんだが嘆かわしい。
JRが地震の時に列車に取り残されていた人は14万人に上ると発表してましたが、そんなもんさっさとドアを開けて駅まで歩かしたらええだけのことでいちいち閉じ込めて動くかもしれないとかへんな期待を持たせて、挙句長時間の監禁になってしまっている。

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