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古本屋日誌
今朝は涼しかったものの、日射が強烈で非常に暑い。雄猫は昼過ぎに外に出ようとしたが玄関で外に照りつける光線を見て臆して引き返していました。一番年かさのメス猫は暑いのが好きなんですが、猫によって好みの温度帯が違っています。
小学館の「ビッグコミック スピリッツ」に中学受験のマンガ「二月の勝者」が載っていて単行本も二巻まで出ました。大枠は子どもを真剣に教育しょうとする若手の講師と塾は営利企業だし、サービスを売るものだと考える経営者の対立を軸にするよくあるパターンです。入学試験当日朝の6時すぎから雪が積もるのだがそれでも生徒を激励に行き、校門前に一人で立つ。雪はとめどもなく降り止まず、ために頭に雪が積もるのだがそれでも「これは仕事ですから当然です。なんせ生徒から150万円は頂いてるわけですから」と平然としているシーンがあって笑わせる。無駄な仕事ですねー。
また塾をやめて他の塾に移った子を呼び戻したいとその子を尾行して、塾の勉強で疲れてフラフラ風俗街に迷い込んだ時におかしなおっさん風のいでたちで声をかけてすわ誘拐でもされんのかとびっくりさせて、実は前の塾の先生だったと種明かしをして安心させて口説くというシーンがあって、バカバカしいけど面白い。何事も過剰というのは魅力がありますね、雁屋哲の「野望の王国」を目指してストーリーが展開していくことを希望しています。
昨日は日中えらい暑さで真夏を思わせる陽気でした。三ノ宮で仕事がありビールをいただくわけにはいかず、やきもきしました。北区の天神橋筋3丁目に住んでいる先輩の話ではやはり地震は縦揺ればかりで、身体が浮くほどだったのですぐに起きて、本棚に駆け寄って本がおってけーへんように支えたそうだが、案に相違しておってくる気づかいはなく拍子抜けしたという。
森真一の「ほんとはこわいやさしい社会」などが入荷しました。昔は子どもの将来を思って今は厳しく子どもに接することが多かったが、昨今は当面は当たり障りなく優しく接することばかりを要求して少しでも厳しい対応があると責任感を取れと居丈高になると批判した本です。
まあ確かにうちの近所でも川に入れないように高いフェンスを張り巡らして見苦しい。とにかく何か事故が起こればその対策を取ってなかった、落ちたらどうするのかとガキ相手の話が先行して景色も風情も何にもないようになってしまう。五木寛之も「みみずくの散歩」の中で公道でのソーラーカーレースが危険だという警察の要請で中止になったことをモナコグランプリと対比して批判したり、リオのカーニバルなどに比べて日本のお祭りが安全であることを述べたりして日本人が必要以上安全の名の下にに規制をかけてしまい、それが故に本来人間がまた生きる力を阻害しているのではないかと主張しています。
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昨日はかなり暑うてだいぶ汗をかきました。朝起きたら一階の廊下にバラバラのアブラ虫が転がっていました。猫に襲われてこうなったんですが、以前群ようこのエッセーを読んでいたら家で4匹の猫をこうていて名前がメス猫がトラちゃん、子猫はコトラ1号、2号、3号だそうで、いくら何でもという名前です。まあそれはそれとして、備え付けてあるゴキブリホイホイにコトラ2号が足を突っ込みバタバタ暴れている、作者は勝手に助けてはいけないと思って、親猫のトラちゃんに「助けてもよろしいか?」と尋ねて猫が耳をピクピク動かしてかまへんよと返事するのを確かめてからハサミで毛を切って助けるんですが、猫が4匹もいるのにアブラ虫がいるのは不思議だなあ。ゴミ屋敷なのではないのか?
近所のお年寄りの話では先だっての地震がまた寝てた時に起って、だいぶ怖かったせいで、さあ寝ましょうと布団に横になった時なんか微妙に畳がゆってる感じがしてハッとするという。そういうものか。寝るときは貴重品やら食料やら水やらを枕元に置いているとも聞いた。そう言えば近所のスーパー万代ではみずが品薄だったなあ。同じように備えを固めている人がいるせいだろう。
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JRが地震の時に列車に取り残されていた人は14万人に上ると発表してましたが、そんなもんさっさとドアを開けて駅まで歩かしたらええだけのことでいちいち閉じ込めて動くかもしれないとかへんな期待を持たせて、挙句長時間の監禁になってしまっている。
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