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古本屋日誌
2018-06-23 11:03:00
昨日は日中えらい暑さで真夏を思わせる陽気でした。三ノ宮で仕事がありビールをいただくわけにはいかず、やきもきしました。北区の天神橋筋3丁目に住んでいる先輩の話ではやはり地震は縦揺ればかりで、身体が浮くほどだったのですぐに起きて、本棚に駆け寄って本がおってけーへんように支えたそうだが、案に相違しておってくる気づかいはなく拍子抜けしたという。
森真一の「ほんとはこわいやさしい社会」などが入荷しました。昔は子どもの将来を思って今は厳しく子どもに接することが多かったが、昨今は当面は当たり障りなく優しく接することばかりを要求して少しでも厳しい対応があると責任感を取れと居丈高になると批判した本です。
まあ確かにうちの近所でも川に入れないように高いフェンスを張り巡らして見苦しい。とにかく何か事故が起こればその対策を取ってなかった、落ちたらどうするのかとガキ相手の話が先行して景色も風情も何にもないようになってしまう。五木寛之も「みみずくの散歩」の中で公道でのソーラーカーレースが危険だという警察の要請で中止になったことをモナコグランプリと対比して批判したり、リオのカーニバルなどに比べて日本のお祭りが安全であることを述べたりして日本人が必要以上安全の名の下にに規制をかけてしまい、それが故に本来人間がまた生きる力を阻害しているのではないかと主張しています。
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